「2027年に異星人の存在が公表される」元CIA職員ジョン・ラミレスが激白! 2017年に決まっていた情報公開が迫る/宇佐和通
CIAの中枢にいた男が、UFOに関して積極的な情報発信を続けている。曰く、今から4年後に「あらゆる情報が明かされる」というのだが……!?
記事を読む
米大統領の元上級顧問が、1960年代にCIA高官から「異世界の技術」について説明を受けていたことを告白! 世界のUFO研究家たちの間に衝撃が走っている――!
かねてより墜落したUFOの回収や、地球外生命体とのコンタクトが疑われているアメリカ。歴代のそうそうたる大統領たちの側近として働いてきた人物が、かつてCIA(米中央情報局)の高官から「異世界の技術」について説明を受けていたことを告白し、大きな注目を集めている。
衝撃的な主張を展開するハラルド・マルムグレン氏は、これまでジョン・F・ケネディ政権やリチャード・ニクソン政権で大統領補佐官を務めた人物だ。60年以上前のことだが、ペンタゴン(米国防総省)における核兵器とミサイル防衛に関する最高機密レベルの仕事を率いていたという。
マルムグレン氏は8月20日にXで、「異世界の技術」に関する情報をもたらした人物として、かつて空軍基地「エリア51」などを管理していたCIA高官リチャード・ビッセル氏の名前を挙げた。ビッセル氏は1962年にCIAを辞任しているが、その後「非公式」に報告を受けたそうだ。肝心の内容についてだが、口外しないと誓約していることから明かせないようだ。
マルムグレン氏に極秘情報を明かしていたのはビッセル氏だけではない。1963年、ロケット科学者のローレンス・プレストン・ギーズ氏(アマゾン創業者ジェフ・ベゾス氏の祖父)と会話を交わした際、「UAPのリバースエンジニアリングに関する研究」について聞かされたという。
マルムグレン氏と同様に、 かつてペンタゴンの中枢に在籍していながら機密事項を暴露して注目を集めているのが、ルイス・エリゾンド氏だ。現在のUFO調査組織である全領域異常解決局(AARO)の前進である先進航空宇宙脅威識別プログラム(AATIP)を率いていたエリゾンド氏は、今年出版した回顧録の中で、「人類は宇宙で唯一の知的生命体ではない」と語り、米政府が「地球外で作られた先進技術を保有している」と打ち明けた。
このエリゾンド氏によれば、政府傘下の特命チームが1947年の「ロズウェル事件」で墜落したUFOの回収プロジェクトに従事したという。エリゾンド氏はこの特命チームの“管理者”から資料提供を約束されていたものの、煩雑すぎる手続きによって入手することは叶わなかったそうだ。
ハラルド・マルムグレン氏の主張について留意すべきは、彼自身がUAP研究に直接取り組んだことはなく、自分の仕事に利用したこともないと明言している点だろう。また、マルムグレン氏に回顧録を出版したエリゾンド氏との接点はなく、自身の主張とは関係がないとしている。
もう一点、エリゾンド氏の回顧録は出版前の審査プロセスでペンタゴンが編集に関与したと考えられている。つまり、書かれている内容は米政府が「オープンにしても問題ない」と判断したものである可能性が高く、かといって米政府が公式にその内容を保証しているわけでもない。しかも、当の国防総省の広報担当者は、エリゾンド氏についてAATIPで責任ある立場ではなかったと主張しているのだ。
それぞれの主張が食い違う米政府と元高官たち。いったい誰の情報が真実なのか、そしてさらなる暴露はあるのか、今後も経緯を注意深く見守る必要がありそうだ。
webムー編集部
関連記事
「2027年に異星人の存在が公表される」元CIA職員ジョン・ラミレスが激白! 2017年に決まっていた情報公開が迫る/宇佐和通
CIAの中枢にいた男が、UFOに関して積極的な情報発信を続けている。曰く、今から4年後に「あらゆる情報が明かされる」というのだが……!?
記事を読む
アメリカのUFO調査組織の実体を元CIA職員が告白! UFO情報公開が加速する/仲田しんじ
CIAやペンタゴンなどの政府機関で要職に就いていた人物の暴露発言が相次いでいる。それによれば、人間はハイブリッド種であり、近年存在が明らかになったペンタゴン内の極秘UFO調査プログラム「AATIP」よ
記事を読む
カルヴァインUFO事件に新展開! 消えた当事者2名の同僚がついに告白「MIBがやって来て…」
驚くほどに鮮明なダイヤモンド型UFOが撮影された「カルヴァイン事件」が新たな動きを見せている。撮影者を知る人物から新たな証言がもたらされたのだ――!
記事を読む
「古代の宇宙人」S15で一気見するピラミッド、オーパーツ、謎の島のベストミステリー回
ヒストリーチャンネルの人気番組「古代の宇宙人」新シーズンが放送開始!
記事を読む
おすすめ記事