「聖母マリアの落涙現象」新たにメキシコで発生! バチカンも“超常現象識別の新基準”に則った調査を開始!
メキシコの民家に置かれた聖母マリア像から“血の涙”が流れ出た!? 新たに発生した聖母マリア像の落涙現象は、先日バチカンが発表した「超常現象を識別する新基準」の手順に従って今も調査が進められている!
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ショッキングな映像にSNSが騒然! メキシコのリゾート地に、人間とは思えない不気味な二足歩行型の怪物が現れた!?
打ち寄せる波の音に耳を傾け、ゆったりと流れる時間を楽しめるはずのリゾート地。ところが、そんな場所で「未知の怪物」が撮影され、多くの人々を驚かせることになった。奇怪な姿から異星人説やUMA説まで飛び交うなど、議論は紛糾している。
話題の動画はメキシコ有数のリゾート、カンクンのビーチで夜間に撮影されたもの。8月中旬にTikTokに投稿されると、瞬く間に2600万回以上再生されるなど全世界的な注目を集めることになった。
ビーチチェアに座って会話している2人の男性。一見するとありふれた光景だが、2人の背後に突如として正体不明の「何か」が現れる。異変を察知した2人が振り返ると、細長い手足の怪物が膝を「く」の字に折るようにして歩いているではないか。男性たちは慌ててイスから飛び上がり、悠然と歩く怪物から逃げるように画面外へと消えていく状況がなんともリアルだ。
暗がりから人が突然現れるだけでも恐ろしいが、この映像の場合、痩せ細った怪物のビジュアルが一層の恐怖感をもたらしている。残念ながら、怪物の腰より上は暗闇と障害物によって確認できないが、細長い腕を振りながら歩く姿はどう見ても人間とは思えない。叫び声を上げながら逃げていった男性2人とは異なり、怪物から唸り声などの音はとくに聞こえてこなかった。
驚愕の映像は瞬く間に拡散され、真偽を含めてさまざまな考察が繰り広げられている。怪物の正体について目下のところ異星人説が有力視されているが、あまりにも不気味なビジュアルから「悪魔が姿を見せたのではないか」と指摘する声もある。また、同じメキシコのリゾート地であるプラヤ・デル・カルメンのビーチで「似たような怪物が泳いでいるのを見た」というコメントも寄せられていた。
一方で、今回の動画について懐疑的な眼差しを向ける人々は“あからさまな構図”が気になるようだ。確かに怪物が映るような角度でたまたまカメラを回していたのは出来過ぎかもしれないが、怪物の手足の細さを考えると、人が着ぐるみに入って再現できるとも思えない。
さて、今回の痩せ細った怪物の手足は、どことなく「スレンダーマン」を思わせる。スレンダーマンは北米を中心に現れる都市伝説上の怪人で、その名のとおり痩身で非常に背が高いのが特徴だ。スレンダーマンを目にしたり、追われたりすると、精神に異常をきたすというから恐ろしい。
ちなみに、スレンダーマンは2009年に「サムシング・オウフル」というウェブ上のフォーラムで生まれた存在だ。その後は“ネットロア”として急速に広まったが、それと同時に「実際に見た」という声も数多く上がるようになった。たとえば、アラバマ州南部に住む女性は、隣家の屋根で月光を浴びていたスレンダーマンが視界から姿を消す様子を目撃したという。
怪物が現れたカンクンといえば、アメリカ人観光客が多いことでも有名だ。渡航するアメリカ人に紛れ込み、スレンダーマンもメキシコ進出を目論んでいるのだろうか。
webムー編集部
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