ラスベガスUFO不時着事件の新事実を当事者一家が激白! 現れた異星人の衝撃的特徴と見え隠れするMIBの影
今年6月に全世界の話題をさらったラスベガスUFO不時着事件。当事者の一家がついに沈黙を破り、事件の詳細について新事実を明かした!
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現在の人類よりも先進的な文明人がはるか昔に地球を訪れていたと考えてみれば夢が広がるが、はたしてそれはどのくらい昔の話になるのか。最新の研究では、それはなんと数十億年前であることが示唆されている――。
人類の黎明期に異星人が地球を訪れて文明を授け、生物学的現代人を造り出したとさえいわれているいわゆる「古代宇宙飛行士説」のタイムラインには諸説あるが、おおよそ紀元前1万年前後が想定されている。
もちろんそれよりもっと昔であった可能性も否定できないが、それ以前だと史料上の痕跡を探すのはきわめて難しくなり、そもそもホモサピエンスがアフリカを出たのが約5万年前と考えられていることから、それほど大きく違ってはこないともいえそうだ。
しかし、そのレベルのタイムスケールではまったく比較にならない最新の理論が登場している。なんと、知的地球外生命体は数十億年前に地球や火星にやって来た可能性があるというのである。
ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのルドルフ・シルト氏と、カリフォルニアにある宇宙生物学研究センター(Astrobiology Research Center)のローン・ジョセフ氏が今年8月に『Journal of Astrophysics and Aerospace Technology』で発表した研究は、学術論文でありながらも珍しいことに政府機関を批判する結論になっている。NASAをはじめとする政府機関は、宗教や政府の権威が損なわれることを恐れ、UFO/UAPあるいは火星地表の疑わしい物体など地球外生命体の証拠を認めることを拒否しているというのである。
研究では、世界各地の古代文明に伝わるUFOやヒューマノイドの伝説から、第二次大戦中のパイロットたちを悩ませたUFO(フー・ファイター)、世界各地で目撃されたUFO証言、NASAが撮影した火星地表の疑わしい物体の数々、そして今年7月に開かれたアメリカ下院の「UFO公聴会」などの幾多の事例を取り上げ、異星人がはるか昔から地球を訪れていると主張し、その事実を政府機関は隠蔽していると非難する。
「何千年もの間、インド、エジプト、ギリシャの古代文書に記されているように、地球外生命体や『空飛ぶ船』が地球を訪れたという報告がなされてきました。第二次世界大戦中、戦闘機のパイロットは『フー・ファイターズ』と呼ばれる宇宙船による嫌がらせを受け、戦争初期にロサンゼルス上空に現れた5機のUFOは、こちらからの攻撃をものともしませんでした。2023年、米国議会では軍のパイロットが繰り返しUFOや無人偵察機に遭遇し、政府機関が地球外宇宙船の残骸や遺体を入手しているという証言がありました。この論文では、地球外宇宙船の残骸と破片、部分的に埋もれた骨、ヒューマノイドの胴体や頭部と思われるものなど、NASAの公式火星写真から見つかったサンプルを提供します。…(中略)…私たちは、宗教や政府の権威が損なわれることを政府が恐れているため、UAPであれ、火星の菌類であれ、地球外生命体の証拠を認めることを拒否しているのではないかという仮説を立てています」(論文より)
研究では、特にNASAの火星探査車が撮影した火星地表の写真を数多く引用しており、人骨に見えるものや人間の頭部に見えるもの、何らかの工芸品、あるいは火星の空を飛ぶUFOやクラッシュしたUFOの残骸などを数多く特定して紹介している。
もちろん直接的かつ詳細な調査がなければ、これらの異常物が地球外起源のものであるかどうか確実に判断することは不可能であるが、これほど数多く存在していることの不自然さを暗に示しているといえるだろう。
研究論文によれば、この銀河系内には惑星に囲まれた古代の星々が存在し、その中には確認されている1350以上の「スーパーアース」も含まれている。
その中に地球に似た惑星がどれだけあるのかは不明ではあるが、この銀河の恒星系に地球のような居住可能惑星が相当数存在することが推定されている。
年齢が130億年を超えるこの銀河には最大4000億個の天体が存在する可能性があり、この銀河には最大800億の惑星が存在する可能性があるということだ。一方で、我らが地球を振り返ってみれば、誕生してまだ“たったの”46億年である。
ところが、最初の生命となる最小限のゲノムが登場したのは、天の川銀河が形成され始めた時期に相当する140億年~100億年前だったことが示されており、生命の誕生を可能にする遺伝子の複雑さのレベルに達するには、少なくとも70億年の遺伝子重複事象が必要であるという。
つまり、この銀河での生命の誕生は早くて70億年前には起こっており、我々の太陽系が形成される数十億年前ほどから、地球に似た惑星で進化した存在がいたとしても不思議ではなく、居住可能になった地球やかつて居住可能であった火星を訪れていた可能性はあり得るということである。それらの存在は我々よりも数十億年、年長の“先輩”なのである。
数十億年の“先輩”、別の言葉で言えば“古代宇宙飛行士”を数万年前の我々の先祖が見れば“神”のように見えたかもしれない。また逆に、彼らからすれば我々はサルとほとんど変わらない存在と見なされているかもしれない。
この数十億年来の先輩が何のために地球に来ているのか、おそらく我々の理解には遠く及ばないとは思うが、むしろ問題は我々の側にあり、彼らの存在を暗示するこれほど潤沢な材料が揃っているにもかかわらず、国防総省とNASAは地球外生命体のあらゆる証拠を否定し、隠蔽するためにきわめて極端な行動に出ているという。
火星に生命が存在し、UAPが地球外に存在することを認めた場合、その意味するところは生命がこの銀河系全体に広がっており、知的生命体が無数の場所で進化を遂げていることである。そして、その事実によって地球上の宗教と政府の権威が損なわれることを恐れた政府は徹底的に隠蔽を図っているということだ。
そして“先輩”であり“古代宇宙飛行士”である存在についての機密情報が今後少しずつでも開示されるとすれば、我々の側には否応なく世界認識の大転換、つまりパラダイムシフトを余儀なくされるだろう。その時になってショックを受けないためにも、今から心の準備をしておくべきかもしれない。
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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