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アラスカで撮影されたという「ビッグフットの足あと」。一見したところ人間によるいたずらかと思いきや、議論は急展開。存在を示す決定的証拠がついに登場したのか――!?
米国を代表するUMAビッグフットの“足あと”が、かつてないほど明瞭な状態で発見された可能性があると海外メディアで大騒ぎになっている。問題の写真は、各地のビッグフット探索者が集うフェイスブックのグループページ「ビッグフット・ビリーバーズ」上で、今月8〜9日にかけてセージ・サリーと名乗るユーザーによって公開されたもの。
「アラスカの友人から送られてきた」という全9枚の写真からは、ぬかるんだ泥地に残されたいくつもの足あとを確認することができる。足の指は5本で、形も人間とよく似ており、サイズも約27〜20cmと“モンスター級”とは言い難い。当初この写真を見たグループメンバーの間では、裸足の人間の足あとだろうという意見が大勢を占めていた。
ところが、異なる考察が登場するとグループの雰囲気が一変する。周囲に残された靴跡やタイヤ痕と比較すると、ビッグフットの足あとは泥にぐっと押し込まれた状態で、かなりの巨体によって一歩一歩踏みしめられたものと考えられる。そこから想定される体重は約220〜270kg、しかも一つひとつの歩幅は約90〜120cmと極めて広く、人間の足あとと考えるのは無理があるというのだ。
しかも、仮にこれが人間によるいたずらだったとしても、周囲に怪しい痕跡を残すことなく、ぬかるみの中央部分を貫くような足あとをつける行為にはかなりの困難が伴うと考えられる。一見すると誰もがフェイクを疑う光景が、よく考えてみれば理解に苦しむ点ばかり…… そんな状況に今、これこそビッグフットの存在を示す決定的証拠ではないかという声も高まってきているのだ。
ちなみに、過去のビッグフットの目撃例は米国西海岸のカリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州などに集中しており、アラスカに出現したとされる事例は比較的珍しい。現在、一連の写真にはさまざまなコメントが殺到する事態となっているが、投稿者自身も撮影時の詳しい状況を知らない様子で、議論は膠着状態だ。
とはいえ、これまで冗談半分でビッグフットの情報交換が行われてきた「ビッグフット・ビリーバーズ」のグループが、今回の投稿を機に活発な議論が交わされる場所へと変貌を遂げた点は特筆に値する。超常現象分野では、パッと見で地味な“証拠”であっても、人々に絶大なインパクトを与えるケースが存在するのだ。今後、さらに議論を前に進めるためにも、より詳しい情報がアラスカの撮影者から届けられることを期待するしかない。
webムー編集部
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