アポロ17号の月面有人探査に「UFOが関わっていた」証拠画像! アルテミス計画を機に再注目/宇佐和通
半世紀ぶりの有人月面探査「アルテミス計画」が進行中の現在、かつてのアポロ計画の写真に再び注目が集まっている。その理由は――!?
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NASAが発表した有人月探査計画「アルテミス」。輝かしいアルテミス計画に潜む「闇」とはいったい何か? 三上編集長がMUTubeで解説。
人類史上初、月面着陸を目ざす女性宇宙飛行士
NASA(アメリカ航空宇宙局)が50年ぶりに始動する月探査計画、その名は「アルテミス」。アルテミスとはギリシア神話に登場する狩猟と貞潔、そして月を司る女神のこと。人間の生死を見守る女神でもある。「アポロ計画」の名の由来となった太陽神アポロンとは双子とされる。
その女神の名のもと、2019年5月に発表された「アルテミス計画」は、まさしくアポロ計画の後継であり、2024年に有人月面着陸を目指し、2028年までに月面基地の建設を開始するという。
アポロ計画以来の有人月面飛行を目的に据えた同計画は、2024年に打ち上げ予定の有人宇宙船「アルテミス2号」による、月周回飛行テストが終われば、2025年末に打ち上げが予定されている、人類史上初の“月面を歩く女性”が誕生する「アルテミス3号」へと続いていくことになる。アルテミス3号はまた、初めて有色人種を送り込むことでも注目されている。
だが、これがアルテミス計画の最終目標ではない。2027年に予定されている「アルテミス4号」では、新しい宇宙ステーション「月軌道プラットフォーム・ゲートウェイ」の居住棟が運び込まれ、月の軌道上で組み立てられる。そのゲートウェイを足がかりとして、月面に拠点=基地を建設する。
ゲートウェイはそれだけでなく、この後、火星に行くための中継地点として長期間、宇宙飛行士が訓練・生活するための重要な基盤ともなるという。つまり、月よりさらに遠く離れた火星への旅。それを実現するための舞台とすることをも想定しているのだ。
ただし、これらはあくまでNASAの表舞台での計画でしかない。実はそれとは裏腹に「真の極秘計画」があるのだという!
闇の月探査=ダーク・ムーンミッション
「真の極秘計画」。それはいったい何なのか?
一説によると、それは“闇の極秘月探査指令=ダーク・ムーンミッション”なるものだという。これぞ月を目ざすNASAの大いなる野望なのだと……。
そしてその目的は、多岐にわたる。
月に遺された地球外文明の遺産の独占。地球外テクノロジーの奪取。さらには、グーグル・ムーンが撮った“月人=ルナ・ジャイアント”の存在の確認。ついで、月に埋蔵されているチタンなどのレアメタルと超物質「エレメント115」の採取……。
それだけではない。
月裏面のクレーター内に捕虜となっているとされる人間たちの救出まで含まれているというのだ。
この件は絵空事ではない。月裏面を周回したアポロ11号の宇宙飛行士が目撃し、ブラックボックスにこれら“捕虜”に関する会話のありさまが、公式に記録されているのだから。
──だが、なぜ50年ぶりの月探査というこのタイミングで、公式のプロジェクト以外の、いわば謎の裏ミッションたるダーク・ムーンミッションが、遂行されることになるのだろうか?
実は、こうしたミッションに挙げられている事柄は、アポロ計画以降に明らかになった、月にまつわるさまざまな情報でもある。ということは、
今回のアルテミス計画の真の目的に迫るためには、人類初の有人月探査計画であるアポロ計画と、その裏に隠された陰謀からひもとく必要があるのではないか?
次章では、その、アポロ計画とは何だったのかについて、改めて見ていくことにしよう。
(文=並木伸一郎)
続きは本誌(電子版)で。
並木伸一郎
「ムー」創刊当初から寄稿するベテランライター。UFO研究団体ICER日本代表、日本宇宙現象研究会(JSPS)会長などを兼任。ロズウェルやエリア51をはじめ現地調査を重ねて考察し、独自の仮説を「ムー」や自身のYouTubeなどで発表している。
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