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北米を代表する未確認動物(UMA)ビッグフット、もしくはドッグマンの姿を捉えたと思われる最新映像に衝撃が広がっている。問題の映像は、米ミシガン州在住の男性「鳥ミトン」(仮名)さんによって撮影され、その直後に超常現象専門YouTubeチャンネル「Disclose Screen The Grimreefar」へと提供されたもの。
アウトドアレジャー好きの農家として自身もYouTubeで情報発信を続ける鳥ミトンさん。今月のある日の深夜、彼は自宅の屋根の上から聞こえてくる奇妙な物音のせいで目を覚ました。懐中電灯を点けてビデオを録画しながら外に出て、自宅裏側の屋根を調べてみると――なんと屋根の棟部分から、ぼんやりと光る2つの目がこちらを見つめているではないか! がしかし、その直後に謎の生物はカメラに背を向けて逃げてしまったのだった。
突然の出来事に、鳥ミトンさんの口からは「なんてことだ! くそっ!」という言葉しか出てこない。しかし、衝撃はまだ終わっていなかった。屋根を詳しく調べてみると、端部分に白骨化した動物の死骸が残されていたのだ。そのサイズと骨格から、犠牲になったのは決して小さくない家畜だったと思われる。これは、謎の生物による餌食になったとしか考えられない。
「いったいあれは何だ? どこに行った? ここで何が起こっているんだ? ……ああ、なんてことだ」(鳥ミトンさん)
さらに別の日、同じような物音を耳にした鳥ミトンさんは、その後で農場の鶏小屋が完全に破壊されていることに気づいた。ドアが破られ、鶏の羽根だけが無惨に散らばっている状況だったという。もはや、この家全体が凶悪生物のターゲットになってしまった可能性が高そうだ。
映像を見た人々からは「フクロウではないか」「オオカミの仕業だろう」などの獣害を指摘する冷静な声から、凶悪化したUMA「ビッグフット」ではないかという反応まで、数々の憶測が飛び交っている状況だ。しかし、北米の視聴者がもっとも恐れているのは、この生物がUMA「ドッグマン」だった可能性だ。
ドッグマンといえば昨年、米テキサス州にある「アマリロ動物園」の監視カメラがその姿を捉えていたと話題にもなったが、頭部がイヌで体がヒトの直立2足歩行の生物で、本来の生息地はまさに本ニュースの舞台であるミシガン州と考えられている。一説によるとドッグマンは屍肉を好み凶暴、人間を襲った事例もあるという。
果たして鳥ミトンさん宅は、凶暴なUMAドッグマンの襲撃を受けているのだろうか? 彼自身や家族が標的となるような事態が起きないことを祈りたい。
webムー編集部
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