有人火星探査のためにクマムシ人間に変身!? 困難すぎる宇宙旅行を可能にする秘策2つ/久野友萬
有人火星着陸に向けた構想をどんどん推し進めるNASA。しかし、本当に人類は火星に行けるのか、とてつもない難題の数々を解説。そして究極の対応策2つとは――!?
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世界各地で、人知れず棲息する未確認動物=UMA。とりわけ強烈な存在感を放ち、現代人がリアルに語りつづける「都市伝説UMA」の数々を紹介する。
2003年のことだった。ニューヨークとアイダホの両州で、無気味な怪物が目撃された。体長は約2メートル、猫背で体毛がなく、長い手と鋭いツメを持つ。ターゲットとなる人間を見つけると、大きな声を張りあげて四足歩行で迫ってくるという。怪物は「レイク」と名づけられ、周囲の人々を恐怖に陥れた。
2011年7月には、民家の庭に出没したレイクと思しき怪物の動画が公開されている。また、2014年2月7日に公開された写真は、ニューメキシコ州ヒカリラ居留地の近くで撮影されたもので、4本足で立つ無気味な怪物が写っている。この当時、近辺では牛などの家畜の不審死が多発していたという。
さらに、レイクの存在を如実に示す事件が、ネバダ州ラスベガスの民家で起きている。
2021年1月2日、2歳の女の子と生後7か月の男の子が寝ている寝室で、「出ていけ!」と叫ぶ声と、何者かが外へ出ていく物音が聞こえた。
不審に思った祖母が暗視カメラをセットし、4日後に録画した映像をチェックして驚愕した。午前2時59分、孫たちが寝ているベッドの横に、奇妙な姿の怪物が立っている様子が映ってい
たのだ!
怪物はやや腰を落とし、膝が曲がった姿勢をとっていた。膝のあたりまで垂れた腕の先には、鋭くとがった指先が確認できる。
レイクは深夜、寝静まった民家の寝室に忍び込み、身が凍るほどの冷たい手で人間の体をまさぐったのち、長い腕の先についた鋭利なツメでターゲットの体を引き裂くという凶悪なUMAだという。
実際、アメリカではベッドで惨殺された変死体が発見されることがあるが、その中には「体温が著しく低下している」「侵入した痕跡がまったく残っていない」という奇妙な点を持つ事件が含まれる。当然犯人は不明のままだが、UMA研究家たちは、そうした特徴がある事件はレイクのしわざではないかと推測している。
一説には、スキンウォーカー同様、レイクも異界(異次元)から出現するといわれるが、いまだ謎の多いUMAである。
「ムー認定! 最驚!! 未確認生物UMAビジュアル大事典」
監 修:並木伸一郎
発売日:2023年2月22日(水)
価 格:1540円(税込)
発行所:ワン・パブリッシング
並木伸一郎
「ムー」創刊当初から寄稿するベテランライター。UFO研究団体ICER日本代表、日本宇宙現象研究会(JSPS)会長などを兼任。ロズウェルやエリア51をはじめ現地調査を重ねて考察し、独自の仮説を「ムー」や自身のYouTubeなどで発表している。
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