ディアトロフ峠事件は雪崩事故ではない? 放射性物質と発光体の謎/遠野そら
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これだけドローンが普及し、スマホ一つあれば地球上のあらゆる場所を衛星画像で観察できる時代がやって来てもなお、誰にも存在を気づかれない地上絵がある。昨年末、山形大学の研究グループがAIを駆使して新たに168点の「ナスカの地上絵」を発見したニュースも記憶に新しいが、南米に限らずオーストラリアの「マリーマン」など、制作者やその目的が一切不明、かつ近年になって確認された地上絵は確かに存在する。
そして今、これまで誰にも知られていなかった奇妙な地上絵の存在が米ネバダ州ラスベガス郊外で確認され、人々の話題をさらっているようだ。
地元メディアの報道によると、問題の地上絵は先月初旬、現地で診療所を開業しているデイブ・ゴラン医師(60)と妻によって発見された。愛犬の散歩中、大パノラマを眺めようと小高い丘に登った夫婦の目に、誰もいない荒野で明らかに何者かが岩を並べて描いたとしか考えられない奇妙な模様が飛び込んできたのだ。
帰宅後、さっそくグーグルアースで目撃地点の衛星画像を確認したところ、地上絵の驚異的全貌が判明する。なんと風水で用いられる太陰太極図と、何者かの顔、そして2つを結びつける巨大な三角形(各辺約15m)が大地にクッキリと浮かび上がっているではないか。
あまりにも明瞭な地上絵だけに、きっと誰かが詳細を知っているに違いないと考えた夫婦はフェイスブックで情報提供を求めたが、そこでさらに驚きの事実が判明する。なんと、現場付近を頻繁に散歩しているという地元の住民やメディア関係者さえ地上絵の存在を知らないばかりか、ネット上にも情報は皆無。誰もが初めて見たと口を揃えるではないか。
地上絵はすぐに地元メディアのヘッドラインを飾り、現在さまざまな憶測が飛び交っている。顔部分はヒンドゥー教の猿の神様「ハヌマーン」や、「西遊記」の孫悟空に見えるという指摘が多いが、もちろん誰にも正解はわからない。
さらに多くの人を困惑させているのは、この地上絵が描かれた時期に関するミステリーだ。グーグルアースには、過去の衛星画像も一定期間アーカイブされている。そこで 現場の時間を遡って見てみると、地上絵は2017年から少しずつ出現し、2019年5月までにほぼ完成していた。ところが、昨年4月の段階で“しかめっ面”だった顔部分が、今年の発見時には“笑顔”に変わっていたのだ。
そして、今や問題は連邦土地管理局(BLM)にまで波及。「許可なく描かれた地上絵を調査し、その取り扱いについて決定を下す予定である」と発表されたばかりだ。
いったい誰が、何のためにこの精巧な地上絵を描き、そして修正したのか? 一度たりとも制作過程が目撃されないことなど本当にあり得るのか? 図柄が示す真意は? そしてなぜ、当局はこれほど素早く動き出したのか? 一連の流れを改めて考えてみると、実に不可解な展開としか言いようがない。ともかく今は続報が待たれるところだ。
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webムー編集部
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