米国でキャトルミューティレーション続発! 舌を抜かれた牛が流血もなく怪死する猟奇事件が発生
米テキサス州で現在進行中の怪事件。解決の糸口さえ見いだせない展開に、報道は加熱する一方だ。果たして犯人は異星人なのか、カルト集団なのか、それとも――!?
記事を読む

頭部移植手術で世界を驚かせたアノ医師が、さらに過激化して帰ってきた! 今度の発表は、なんと脳をそのまま別の身体に移す、「全脳移植手術」だという――。
2015年、人間の「頭部移植手術」を発表して全世界を戦慄させたイタリアの脳神経外科医、セルジオ・カナヴェーロ氏。そして実際、脊髄性筋萎縮症という遺伝性疾患を抱えるロシア人のコンピュータ科学者ヴァレリー・スピリドノフ氏の頭部と、健康体のまま脳死したドナー(身体の提供者)の胴体とを結合する手術を構想。数年以内には実現に持ち込む予定であると宣言していた。
その後、カナヴェーロ氏らのチームは「サルの頭部移植には成功し、大量のデータが集まった」と発表。反対や批判の声など意にも介さず、世界初となる手術の実施に向け、許可が下りるであろう国(中国を想定)との交渉や資金集めに奔走し、ついにカウントダウンが始まったかと思われていた。ところがその後、被験者が心変わりを起こして手術をドタキャン。夢を打ち砕かれた「フランケンシュタイン博士」ことカナヴェーロ氏の“次の一手“に注目が集まっていた。

そして今回、カナヴェーロ氏は数年ぶりとなる最新論文『Whole brain transplantation in man: Technically feasible(ヒトの全脳移植:技術的に実現可能)』を発表。その中で、今度は人間の“全脳移植”を提唱し、実現に向けてプロジェクトの立ち上げを宣言。さらに手術方法まで詳しく解説しているのだ。
これまでアルツハイマー病やパーキンソン病の治療のため、ごく僅かな脳細胞の移植を試みる研究は行われてきたというが、カナヴェーロ氏が構想するのは“全脳”、つまり一人分の脳全体を、別人の頭の中へとそのまま移してしまうもの。そうすることで、脳の持ち主の人格や記憶はそのままに、完全に新しい健康的な身体が手に入り、本当の意味での“病からの解放”や“若返り”が達成されるというわけだ。

カナヴェーロ氏によると、実は「これまで取り組んできた頭部移植手術は全脳移植手術へと至る前段階に過ぎなかった」という。そもそも、頭部移植手術では目や耳など頭部に存在する組織は取り替えられないため、当初から全脳移植を目指していたものの、数年前はまだ(研究不足で)不可能と判断するしかなかった。しかし、研究の進展や技術的進歩によって今や十分可能になったと判断した模様だ。
論文中では、脳の抽出手順から血管や12対の神経を効率的に再接続する方法(無縫合吻合)に至るまで、詳細な図とともに細かく解説。
「大規模なリハーサルと新しい手術器具、そして資金が必要になるが、少なくとも理論的には実現可能」と訴えている。そして究極的には、人々が自らのクローンを作り、(そこに元から含まれる脳は廃棄して)脳を移すことで次々と若い身体を手に入れ、末永く生き続ける――そんな未来を構想しているようだ。

過去カナヴェーロ博士は、あくまでも病気や障害に苦しむ人々にとっての最終手段として頭部移植手術を位置づけていた。しかし、今回の全脳移植はそれらに加えて永遠の命や若さを求める人々にも訴求するという点において、被験者やスポンサーも集まりやすいだろう。強硬なカナヴェーロ博士が、環境さえ整えばすぐにでも極秘裏に実行へと移す可能性も捨てきれない。
倫理的問題やクローンの人権など、今回浮き彫りになった数々の新しいトピックを早急に議論することが必要ではないだろうか。
webムー編集部
ランキング
RANKING
おすすめ記事
PICK UP
関連記事
米国でキャトルミューティレーション続発! 舌を抜かれた牛が流血もなく怪死する猟奇事件が発生
米テキサス州で現在進行中の怪事件。解決の糸口さえ見いだせない展開に、報道は加熱する一方だ。果たして犯人は異星人なのか、カルト集団なのか、それとも――!?
記事を読む
廃墟で呪いのウェディングドレスに魅せられて……霊障と悪臭に悩まされたカップルの悲劇/遠野そら
ハイキングで偶然にウェディングドレスを発見! しかもそれが呪物だったという奇妙な体験談。
記事を読む
住宅街で4人の命が奪われた凶悪事件に急展開! 「謎の儀式や魔術に傾倒していた」容疑者の不可解な行動に全米戦慄
先月、米ワシントン州で容疑者を含む5人が死亡する殺人事件が起きた。今、その背後にある不可解な事実が次々と明らかになっている――!
記事を読む
来たる世界大戦の舞台は「脳」! ブレインテックの米中激突で「制脳権」はどちらの手に?/久野友萬
多くの日本人が知らないところで、時代は脳へと移っている。脳をハッキングし、脳を制御するブレインテックが次の時代の戦争の勝敗を決めるのだ。
記事を読む
おすすめ記事