現役パイロットが「金色の球体」UFOとの至近遭遇事件を激白! 管制官が不問にした飛行物体の謎
とある現役パイロットが昨年体験したという強烈なUFO遭遇事件について語った。最悪の自体も考えられたという、まさに危機一髪の事態とは……!?
記事を読む
頭部移植手術で世界を驚かせたアノ医師が、さらに過激化して帰ってきた! 今度の発表は、なんと脳をそのまま別の身体に移す、「全脳移植手術」だという――。
2015年、人間の「頭部移植手術」を発表して全世界を戦慄させたイタリアの脳神経外科医、セルジオ・カナヴェーロ氏。そして実際、脊髄性筋萎縮症という遺伝性疾患を抱えるロシア人のコンピュータ科学者ヴァレリー・スピリドノフ氏の頭部と、健康体のまま脳死したドナー(身体の提供者)の胴体とを結合する手術を構想。数年以内には実現に持ち込む予定であると宣言していた。
その後、カナヴェーロ氏らのチームは「サルの頭部移植には成功し、大量のデータが集まった」と発表。反対や批判の声など意にも介さず、世界初となる手術の実施に向け、許可が下りるであろう国(中国を想定)との交渉や資金集めに奔走し、ついにカウントダウンが始まったかと思われていた。ところがその後、被験者が心変わりを起こして手術をドタキャン。夢を打ち砕かれた「フランケンシュタイン博士」ことカナヴェーロ氏の“次の一手“に注目が集まっていた。
そして今回、カナヴェーロ氏は数年ぶりとなる最新論文『Whole brain transplantation in man: Technically feasible(ヒトの全脳移植:技術的に実現可能)』を発表。その中で、今度は人間の“全脳移植”を提唱し、実現に向けてプロジェクトの立ち上げを宣言。さらに手術方法まで詳しく解説しているのだ。
これまでアルツハイマー病やパーキンソン病の治療のため、ごく僅かな脳細胞の移植を試みる研究は行われてきたというが、カナヴェーロ氏が構想するのは“全脳”、つまり一人分の脳全体を、別人の頭の中へとそのまま移してしまうもの。そうすることで、脳の持ち主の人格や記憶はそのままに、完全に新しい健康的な身体が手に入り、本当の意味での“病からの解放”や“若返り”が達成されるというわけだ。
カナヴェーロ氏によると、実は「これまで取り組んできた頭部移植手術は全脳移植手術へと至る前段階に過ぎなかった」という。そもそも、頭部移植手術では目や耳など頭部に存在する組織は取り替えられないため、当初から全脳移植を目指していたものの、数年前はまだ(研究不足で)不可能と判断するしかなかった。しかし、研究の進展や技術的進歩によって今や十分可能になったと判断した模様だ。
論文中では、脳の抽出手順から血管や12対の神経を効率的に再接続する方法(無縫合吻合)に至るまで、詳細な図とともに細かく解説。
「大規模なリハーサルと新しい手術器具、そして資金が必要になるが、少なくとも理論的には実現可能」と訴えている。そして究極的には、人々が自らのクローンを作り、(そこに元から含まれる脳は廃棄して)脳を移すことで次々と若い身体を手に入れ、末永く生き続ける――そんな未来を構想しているようだ。
過去カナヴェーロ博士は、あくまでも病気や障害に苦しむ人々にとっての最終手段として頭部移植手術を位置づけていた。しかし、今回の全脳移植はそれらに加えて永遠の命や若さを求める人々にも訴求するという点において、被験者やスポンサーも集まりやすいだろう。強硬なカナヴェーロ博士が、環境さえ整えばすぐにでも極秘裏に実行へと移す可能性も捨てきれない。
倫理的問題やクローンの人権など、今回浮き彫りになった数々の新しいトピックを早急に議論することが必要ではないだろうか。
webムー編集部
ランキング
RANKING
おすすめ記事
PICK UP
関連記事
現役パイロットが「金色の球体」UFOとの至近遭遇事件を激白! 管制官が不問にした飛行物体の謎
とある現役パイロットが昨年体験したという強烈なUFO遭遇事件について語った。最悪の自体も考えられたという、まさに危機一髪の事態とは……!?
記事を読む
超能力者・秋山眞人のUFO遭遇体験と”思念でUFOを呼ぶ”実践レッスン
UFOを見たいと願う人、必読! UFOコンタクティにして超能力者の秋山眞人氏による、UFOを呼ぶ実践的手法を紹介する。UFOは怖ろしい存在ではなく、遭遇すれば極上の幸福感を得られるというーー。
記事を読む
ババ・ヴァンガ「2024年の予言」内容を占星術研究サイトが公開! ウクライナ、ガザ、AI、異星人について驚愕の指摘が
ますます混迷の度を深める世界。来年は我々をどのような出来事が待ち受けているのだろうか? あのババ・ヴァンガには視えていた!
記事を読む
元NASA宇宙飛行士がUFOとのニアミスを激白! テキサス上空に現れた「謎の球体」の驚異的挙動
元NASA宇宙飛行士がプライベート機でテキサス上空を飛行中、球状の未確認飛行物体とニアミスしていた! 米軍の極秘実験機なのか、それとも異星からやってきたUFOか!?
記事を読む
おすすめ記事