メキシコ版ネッシー「ポポドリーロ」を撮影した? マディンダムの怪物の正式調査が開始へ!
メキシコの首都近郊のダムで、謎の水棲UMAの存在発覚か!? 行政当局が調査に乗り出す緊急事態に発展!
記事を読む
多くの研究家が「史上最高のUFO」と指摘する驚異的映像に昨今、新たな事実が続々と判明している――!! 航空機に大接近した物体は何だったのか?
2020年に米国防総省(ペンタゴン)がUFO/UAPの存在を公に認めて以来、世界中で徹底的な情報公開と調査・分析の機運が高まっていることはご存じの通りである。そのような中、UFO研究家たちを過去10数年にわたり悩ませ続けてきた1本の映像に関する議論も、かつてないほど白熱しているようだ。
高速で飛行する航空機の横にピッタリとつけ、翼にまとわりつくようにフワフワと浮揚する謎の円盤――!
多くの研究家に「史上最高のUFO」と言わしめる驚異的映像が最初に登場したのは2008年3月6日、YouTube上でのこと。「飛行機から見たUFO」のタイトルでfrossaniと名乗るユーザーによってアップロードされたのだ。
動画の概要欄には「2006年4月29日、ローマからパリへと向かうブルーパノラマ航空の機内から撮影」と記されていた。わずか19秒の映像ながら公開直後から大反響を呼び、UFOの正体や真偽について探るさまざま声が飛び交った。
ところが6年後の2014年、YouTubeに同じ動画がアップロードされると、その概要欄には「米ネバダ砂漠上空で軍が複製UFOの試験飛行を行っていた決定的証拠。この映像は 1990 年代後半に撮影されたもので、全編がオンラインに存在するわけではないため尺が短くなっている」との記述が。
完全に異なる2つの説明のうち、どちらが正しいことを言っているのか――ますます困惑するUFOコミュニティ。
すると2022年4月、海外掲示板redditのユーザーがfrossani本人に接触し、「映像は自分のオリジナルではない」「旧友のZIPディスクからコピーしたものだが、アップロード時に加工は一切していない」という新証言を得ることに成功。これをもって1990年代後半に撮影されたとする説が優勢になるかと思いきや、専門家からは「もっと以前に撮影されていたものでは」という指摘が飛び出して支持を集めだすなど、謎は深まるばかりだった。
そして現在、CGの専門家や軍用機のエキスパートまで動画の徹底分析に乗り出しており、そこに映っているのが(翼の形から)旅客機ではなく軍用機「ボーイングT-43」だったことや、音声に編集された痕跡があるものの、映像自体には加工された証拠が見つからない等、さまざまな新事実が続々判明。ますます多くの人が首をかしげる事態となっているのだ。解析が混迷した背景には、軍用機ゆえの機密情報が影響していたのだろうか?
ありえないほどUFOに接近し、その姿と動きをハッキリ捉えた衝撃的映像。あまりの大胆さから多くの人は一見してフェイクを疑ってしまうところだが、詳しく分析するほどにホンモノである可能性が高まってくるミステリアスな展開。最近のバイデン大統領は過去のUFO事件の再調査に前向きな姿勢を示しているとも伝えられており、本件の謎も解明される時がくるだろうか。
webムー編集部
関連記事
メキシコ版ネッシー「ポポドリーロ」を撮影した? マディンダムの怪物の正式調査が開始へ!
メキシコの首都近郊のダムで、謎の水棲UMAの存在発覚か!? 行政当局が調査に乗り出す緊急事態に発展!
記事を読む
「UMAビッグフットの子ども」の写真で世界騒然! シカを警戒して小型獣人が立ちすくむ
多くの目撃情報が寄せられていながら、いまだ実像を掴みきれない陸上UMA界の代表格「ビッグフット」。現在ネット上では、謎めいた「赤ちゃんビッグフットの写真」をめぐって議論が紛糾している!
記事を読む
【速報】17日にバチカンが「超常現象を識別する新基準」緊急発表へ! “聖母マリアの顕現”の公認基準にも言及か
世界中で報告が相次ぐ、幽霊の目撃談などの超常現象。なんとカトリック教の総本山・バチカンが、「超常現象を識別するための新たな規範」を発表するという!
記事を読む
メキシコ湾で謎の海底発光現象を確認! ソナーに映らない未確認潜水物体USOか?
研究者にも説明のつかない謎の光がメキシコ湾に出現。「物理的な形状をもたない」光源は、近年目撃が相次ぐUSOの一種なのか──。
記事を読む
おすすめ記事