怨霊でなく英雄である! 「ムー旅」平将門巡りで”胴と首をつなぐ”崇敬のツアー開催!/ローソントラベル
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月刊「ムー」編集長 三上丈晴が編集人生30年の軌跡、オカルト編集の舞台裏を初公開する書籍が、学研プラスより発売となる。 日本中を驚愕させる“謎”“不思議”はどうやってつくられるのか、あやしい雑誌・ムーは、なぜ日本中で愛されているのか。その裏側が明かされる。
目次
世の中、すべて表と裏がある。人間も本音と建て前がある。常識で語られる世界と超常識がまかり通る世界では、まるっきり世界観が異なるんです。本書をきっかけに、世の中の見方が少し変わり、それが何かの参考にまでもなれば、望外の喜びです。
では、「ムー」編集部という魔界に至った経緯から語るとしましょうか。世間を知らない一学生が社会にもまれ、どんどん闇に嵌っていく様子をとくとご覧いただければと思います。読んだからといって、呪われませんので、ご安心を。オン・マニ・ペメ・フム。(本書「Prologue」 より)
『オカルト編集王 月刊「ムー」編集長のあやしい仕事術』
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4054068219
楽天 https://books.rakuten.co.jp/rb/16778156/
1979年11月号=創刊号から数えて、 2022年7月号で、「ムー」は創刊500号を迎えます。 2005年に5代目編集長に就任した三上丈晴氏が、オカルト編集のすべてを語ります。
当時の学習研究社(通称:学研)で「ムー」が生まれた経緯や、創刊直後のピンチを乗り越えた「ムー」の改革秘話など、現在の月刊「ムー」ができるまでを三上編集長の視点から語ります。ユリ・ゲラーなど「ムー的」重要人物、 UFO、 UMA、心霊写真、ノストラダムスなどの鉄板記事を、「ムー的」視点で振り返ります。
「ムー」の仕事術は、「ムー」と交わらない人々の心も打ちます。役に立つか、立たないかは、あなた次第です。
【「あやしい」は誉め言葉】
「ムー」が扱うテーマを包括する言葉はない。あえていうなら「あやしい雑誌」といったところか。「あやしい」という言葉は「ムー」にとっては誉め言葉だ。なので、雑誌を紹介するときには「日本一あやしい雑誌」と称することにしている。
【「ムー民」の期待】
月刊「ムー」の読者、すなわち「ムー民」のリテラシーは世間が思う以上に高い。レベルの高い読者に支えられ「ムー」は今日まで続いてきた。ムー民の期待に応えるべく編集部は日々研鑽を続ける。読者のほうが意識が高いと肝に銘じている。
【やれることは何でもする】
編集者とは雑誌や書籍に関わる雑用をこなす「何でも係」だ。原稿依頼や取材の申し込みでは相手の顔色を伺うお調子者。編集者の極意は「人たらしであること」。理想の記事のため、やれることは何でもするのが編集者である。
【編集とは料理である】
雑誌「ムー」の記事テーマという“食材”はいつも変わらない。同じ食材を使っていかに違う料理を作るか。同じネタでいかに違う記事にするか。工夫次第でいくらでも魅力的なページを作ってみせる、そこが編集者の腕の見せ所だ。
【恋愛の距離感で編集せよ】
編集者と読者の関係は恋愛に似ている。雑誌は愛の結晶だ。精魂込めて作った本を読者に届ける。読者は大いなる期待を胸にページをめくる。読んだあと、面白さを味わう充実感という至福を得られれば恋愛成就。これほどの幸せはない。
【1パーセントのニュートラル】
超能力や幽霊、 UMAなどは存在しない。そう考えるのは自由である。だが、 99パーセントありえないと思っても、どこかに1パーセントだけ判断を留保する。ひょっとしたら、ありうるかもしれないという思いを保つ。それが大事だ。
【オカルト通の合言葉「ムー的」】
編集部ではたびたび「ムー的」という言葉を使う。会話で何かあやしい話が出たときなどに「それってムー的だよね」というのだ。オカルト通ぶりたい方はこの「ムー的」を使ってみてほしい。あやしい目で見られること請け合いである。
刊行を記念し、島田秀平氏、大槻ケンヂ氏ら、ムーと深い関係にある「ムー民」の皆様から推薦コメントをいただいた。
島田秀平
もはやこれは秀逸なビジネス書だ。怪しい編集長の真面目な仕事術。
大槻ケンヂ
『ムー』三上編集長はガチ!フェイク・リアル超越の最強本。
松原タニシ
三上さんのグラサンは不思議大好き少年の純真無垢な瞳を隠蔽するためにあったんですね…!
UFO・超常現象研究家 矢追純一
オカルト業界きっての遣り手編集長、三上丈晴。
表も裏も、この男が「ムー」を創り上げていたのだ!
本書の発売を記念し、「オカルト編集王」の師といえるUFO・超常現象研究家 矢追純一氏をお招きし、発売記念特別対談を開催。月刊ムー公式YouTubeにて公開しています。
【矢追純一VS三上丈晴】オカルト・プロデュース対談!超常現象の仕掛け人が語る“夢中”の仕事術【オカルト編集王】
■目次
Prologue オカルト編集者と呼ばれて
第1章 学研入社、「ムー」編集部配属
第2章 月刊「ムー」とは何か?
第3章 ムー的企画術
第4章 ムー的編集術
第5章 ムー的重要人物
第6章 ムー的ミステリーの裏の裏
Epilogue 人間とは何か
【著者プロフィール】
1968 年生まれ、青森県弘前市出身。 筑波大学自然学類卒業。 1991 年、学習研究社(学研)入社。『歴史群像』編集部に配属されたのち、入社半年目から「ムー」編集部。 2005 年に5 代目編集長就任。 2021 年6 月24 日より、福島市の「国際未確認飛行物体研究所」所長に就任。 CS 放送エンタメ~テレ「超ムーの世界R」などメディア出演多数。趣味は翡翠採集と家庭菜園。
【商品概要】
『オカルト編集王 月刊「ムー」編集長のあやしい仕事術』
著者 :三上丈晴
定価 :1,540円(税込)
発売日:2022年6月2日(木)
判型 :四六判/328ページ
電子版:あり
ISBN :978-4054068216
発行所:㈱学研プラス
webムー編集部
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