千利休はキリシタンだった!? 織田信長の野望を支えたイエズス会の謎/加治史観の世界
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未来人ウォッチャーがネットを騒がせた未来人を独自の視点で振り返るシリーズ。第2回目は「YouTubeの未来人」を考察する。時空警察に追われた彼らの運命は?
動画配信共有プラットホーム「YouTube」のサービスは2005年に始まるが、未来人が登場して話題になったのは2016年からであった。
アメリカでは、ApexTV(https://www.youtube.com/user/myApexTV)というYou Tube動画サイトが未来人が登場するとして有名だ。ApexTVも2014年の開設当初は、UFOや心霊などという一般的な超常現象を扱うチャンネルだった。しかし、2016年頃からタイムトラベルものを扱い出してから人気が出てきて現在では、137万人もの登録者を誇る。
ApexTVが未来人やタイムトラベラーを取り上げ始めた2016年といえば、「2062年から来た未来人」が日本で人気になっていた頃であり、その影響を受けたものと考えられる。
ApexTVでは、「2019年3月に第三次世界大戦がはじまる」と予言した2075年からやって来た英陸軍兵のマイケル・フィリップス」「イギリス政府の極秘プロジェクトで何度も未来へタイムトラベルをして8937年まで行ったウイリアム・テイラー」、「西暦3812年の『火星の写真』を公開した女タイムトラベラーなど話題の未来人やタイムトラベラーが数多く登場した。
ApexTVのなかで、人気の未来人シリーズに「2030年から来た未来人ノア」があった。ノアは2017年に初登場している。ノアは、政府によるトップシークレットの作戦に従事して2030年から2120年にタイムトラベルしたが、ミッションに失敗して現代にいるのだという。「タイムトラベルの技術は2028年に公表される」「2030年の米大統領を暴露」「日本、米国、韓国は北朝鮮との戦争に巻き込まれていく」「2070年、日本はAIに支配され、住人のほとんどがロボット」など数々の衝撃的な予言をした。
ノアは、いつも顔にモザイクがかかった状態で出演していた。しかし、2019年7月、「Apex TV」で有名になった未来人ノアを演じたと称する16歳のデニス・ベルという少年が自身のYou Tubeに素顔の動画を投稿。「未来人ノアは『Apex TV』が作り出した架空の人物ですべて嘘だ」と暴露したのだ。
デニス少年は、「Apex TV」から報酬をもらいながら、未来人ノアを演じてきたということだ。しかし、告白に踏み切ったのはノアを演じることに疲れたからだという。ノアが有名になるにつれて、正体を暴こうとする人が増えてきたり、殺害予告や脅迫メールを受け取ったりするようになったからだというのだ。しかし、告白する1番の大きなきっかけになったのは、骨格や耳の形などから特定されそうになっていたからだという。恐るべきは、ネット特定班の執念かもしれない。
デニス少年の告白に対して「ApexTV」がどのように説明するのかを、人々が固唾をのんで見守っていた。すると、「ApexTV」は、デニス少年に対抗するように「ノアは無職の現代人の男性が演じていた」という動画を投稿した。つまり、この男性が「ApexTV」に「自分は未来人だ」というメールを送ったことがきっかけとなり、未来人ノアとして登場することになったという。
いずれにせよ、未来人ノアは未来人ではなく現代人であったーー。
というこの一連の「未来人捏造疑惑」によって、「ApexTV」に登場していた未来人の信憑性が一気に薄れてしまったことは確かだろう。登場する未来人を本物だと信じていた「ApexTV」の視聴者も激怒した。
だが、別の動画でノアは「政府から命を狙われている」とも語っている。ノアが本物のタイムトラベラーとすれば、時空法に抵触するような違反行為をしてしまった可能性もある。ノアが、急に現代人だと暴露したという裏には、政府のトップシークレットがあったのかもしれない。
というのもノアの告白動画以降、「ApexTV」の未来人動画がいくつか非公開で見られなくなっており、さらに投稿頻度は激落ちした。最近アップされたのは、前回の投稿から1年以上も経っていたのである。
そんな状況下、姿を見せすぎるのも危ないと感じた未来人が次に選んだSNSはTwitterであった。
次回「Twitter編」につづく!
白神じゅりこ
予言・滅亡研究家。新感覚オカルトライター。滅亡系YouTuberとしても活動。
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