終末を告げる冥王星の人類滅亡大予言/MUTube&特集紹介  2024年1号

文=嵩夜ゆう イラストレーション=久保田晃司

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    冥王星が水瓶座を運行する時代には、世界を大きく変えるような出来事が起きている。今回は全世界を巻き込んでの「経済大戦」というのだ。われわれに生き残る術はあるのか。そして、戦いの果てに誕生するという新しい国家とは──? 三上編集長がMUTubeで解説。

    投資家たちはすでに準備をはじめている!

     2023年3月23日、冥王星が山羊座から水瓶座へと移動した。そこから約1年8か月間は、順行と逆行をくり返して水瓶座と山羊座とを往来するが2024年11月20日には完全に水瓶座に入る。
     この動きは世界が破滅する前兆とも考えられており、実際、複数の占星術の技法において危険視されている。
     なぜなら、この移動が意味するのは山羊座の否定であるからだ。山羊座の支配星は土星で、その守護神はクロノス。息子ゼウスとの戦いに敗れて権力を失った神だ。つまり今回の冥王星の移動は、古きものへの神罰を表すものであり、筆者がトレーディングに用いているコッホ式占星術においても、エルダー(長老)の否定を意味する。
     過去に権力を持っていた者は、この期間で一瞬にして権力を失う。反対に、これまで報われなかった者や名もなき者が成功をつかみ、既存の権力に取って代わるだろう。
     水瓶座への移動がはじまった2023年3月23日から世界は徐々に変化し、権力の交代と新たな英雄が生まれるというプロセスに突入する。
     余談ではあるが、このプロセスを当然ながら投資家たちは非常に警戒している。ゆえに2019年ごろから、株ではなく債券や金、原油などに資産を移しはじめていたのだ。
     過去に筆者が某オンラインメディアで語った投資の対象なども、冥王星の移動というイベントに備える側面が大きい。ちなみに欧米では、おおむね占星術上のイベントが起きる5年ほど前から、次の時代に合わせて投資のシフトが行われる。ただし、今回の動きについてはリスクヘッジが非常に難しい。なぜなら、冥王星と水瓶座というふたつの要素が重なりあうからだ。
     冥王星の主たる象意は変革、変容、深層心理、パワー、支配、秘密。かたや水瓶座の象意は進歩と革新で、しばしば革命の引き金となる。
     このふたつが重なった場合、ひとことでいえば既存の権力が崩壊する。少し詳しくいうなら、経済、治安、文化、科学といったさまざまな分野で革命的な出来事が発生し、個人のレベルにおいても心理的・肉体的・社会的立場などが大きく変わる。金融という側面では、この星回りからよい影響を受ける者を見つけ、その人物が経営している企業に投資しなければならない。
     当初、投資家たちは、これに該当するのは某電気自動車メーカーだと推測していたが、既存権力の崩壊というファクターを考えると、この企業は明らかに悪い影響を受ける。国から予算をもらって複数の分野で研究を行っているこの企業は、いわば旧来の権力側であり、2023年3月をピークとして株価は下落し、トップはその座を追われるのではないかと予測できる。すでに元時点で、その企業の株価は下がりつづけている。
     いかがだろうか。投資家というものが相当オカルティックな存在であることや、それでいて確実に利益を上げていることが、これだけでもご理解いただけたかと思う。
     ここで改めていうなら、占星術上の大きなイベントは投資行動の変化を招く。それはFRB(連邦準備制度理事会)も日本銀行も例外ではない。
     この解釈でいえば、これまで利上げを行ってきたFRBは、2023年末から2024年初頭にかけて停止もしくは利下げに転じるだろう。また、これまで大規模金融緩和を行ってきた日本銀行は、2023年末から2024年にかけて逆の動きを見せるだろう。

    アメリカ独立戦争も冥王星の影響で発生!?

     こうして世界は動いている。それは世界の権力者や富裕層が全員オカルティストだからではない。人の世は、天空を運行する星の影響を受ける。その理ことわりに動かされているに過ぎないのだ。
     ここで疑問を抱く読者がいるかもしれない。20世紀に発見されたものの、2006年に「惑星ではない」とされた冥王星を占星術に組み込むのは妥当なのだろうか、と。だが、それは見方が逆なのである。
     そもそも占星術とは、星空という巨大な時計を用いて、世界の循環を測ろうとする行為なのだ。これは、統計学上の相関と疑似相関をまとめ、結果とその前提となる行為の間に起きるランダムな事柄を予見するという、最新の未来予測の統計学の概念に近い。
     参考までに、過去に冥王星が水瓶座を運行した期間を新しいものから順に挙げてみよう。
     1777〜1799年
     1502〜1524年
     1254〜1277年
     1005〜1027年
     758〜780年
     509〜531年
     260〜282年
     ここに挙げたすべての期間に共通するのは、長期にわたって世界的な規模で影響を及ぼすような出来事が起こったことと、英雄が誕生したことだ。
     顕著な事例としては、1775〜1783年のアメリカ独立戦争が挙げられる。これによって誕生した英雄は、初代アメリカ合衆国大統領ジョージ・ワシントンだ。彼は初代大陸軍司令長官として戦い、イギリスからの独立を勝ち取り、1789〜1797年まで大統領を務めた。これなどはまさに、冥王星が水瓶座に移ったときに起きる個人と集団の変革、古きものの否定を表す出来事だといえよう。
     ほかの期間に関しても同様の歴史的な出来事が起こり、そのたびに古いものは否定され、権力を持っていなかった者たちが突然、短期間だけ英雄になるという出来事が起きている。
     それでは、過去の歴史を振り返りながら、冥王星が魚座へ移動する2044年1月21日までに何が起きるのかを見ていくことにしよう。

    (文=嵩夜ゆう)

    続きは本誌(電子版)で。

    三上編集長がMUTubeで解説。

    嵩夜ゆう

    投資家。オカルティズム研究家。イルミナティカード予言研究にも詳しい。

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