マレーシアの警察官が心霊映像を撮影! 長い黒髪を垂らした吸血幽霊「ポンティアナック」か?
マレーシアの警察官が、現地に語り継がれる凶悪な幽霊「ポンティアナック」の撮影に成功したと話題になっている。その恐ろしすぎる姿とは――!?
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世界各地で相次ぐ山火事。先月、ギリシャの現場で撮影されたという1本の映像に今、世界中の人々がド肝を抜かれている。いったいこの人物は何者なのか――!?
今年7月の世界平均気温は16.95℃を記録して観測史上最も暑い1か月となったが、近年このような異常気象の影響によって各地で山火事の危険も高まっている。先週ハワイ・マウイ島で発生し、犠牲者が増え続けている大規模な山火事の原因は今も調査中だが(送電線が火元との説もある)、ここまで被害が拡大した一因は乾燥や干ばつにあるという。
また、記録的熱波に襲われた南ヨーロッパや北アフリカでも大規模な山火事が相次いでおり、スイス、ギリシャ、アルジェリアなどで大きな被害をもたらした。
かつてないレベルの気候変動対策を求める声が各地で高まっている状況だが、それと同時に先月、ギリシャで起きた山火事の現場で撮影された不気味な映像が出回り、世界中の人々を戦慄させているようだ。
有名オカルト系TikTokアカウント「The Paranormal Chic」で公開された映像を確認してみると、燃え盛る火炎に飛び込んだかのような「謎の人物」の姿を確認することができる。時折、大きな身振りで何かを訴えるようなポーズを見せるが、しかし特に火傷を負うこともなく、平然と歩いている。服にもまったく着火していないようだ。また、謎の人物は手足が異様なほど長く、人間のような姿でありながら人間離れしたシルエットにも感じられる。
映像は公開から2日で58,700回以上の再生回数を記録し、正体について考察する人々のコメントが殺到する事態に発展している。マーベル映画『ファンタスティック・フォー』に登場する「ヒューマン・トーチ(人間松明)」ではないかというジョークのほか、CGによるフェイクだという指摘、さらに「この人物は実際のところ火炎からずっと離れたところにいるはずだ」と、カメラのレンズに起因する目の錯覚を疑う声もある。
また、一部のオカルト愛好家からは「この人物は次元の狭間にいて、炎の振動によってのみ姿を見ることができるのだ」という難解な分析も寄せられているが、今のところ真相は不明だ。
いずれにしても、人の背丈をはるかに上回る巨大な火炎に、山火事の恐ろしさがひしひしと伝わってくる映像であることだけは間違いない。いったいこの人物は何者だったのか? そして無事に山火事から逃げることができたのだろうか? 謎と懸念は深まるばかりだ。
【参考】
https://www.indy100.com/tiktok/greece-wildfires-humanoid-tiktok
webムー編集部
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