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<体験談>アニマルミューティレーション!? 血も羽も残さず…庭の鴨に起きた奇妙な変死

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 2002 年春ごろ、茨城県八千代町の自宅の庭で忘れられない体験をしました。庭で放し飼いにしていた雌の鴨が首を切られ内臓をすべて抜き取られた状態で死んでいたのです。
 驚くべきことに鴨の体には血が一滴も付着せず羽も散乱していません。切り口は滑らかでどこから切り始めてどこで終わったのか分からないほどでした。胴体と頭部は真っ白な背骨で繋がり内部は臓器が消えた空洞でピンク色に見えました。筋肉は残っており、持ち上げてもペラペラではなく、まるで空瓶に鴨の頭付き背骨が刺さっているような感触でした。
 庭には犬や猫もいましたが鴨以外の動物は無事。近所の異変もなく夜中の騒ぎもありません。

 初めは「近所のいたずらか」と思いましたが、あまりに不自然でただ呆然とするばかりでした。結局、母が空き地に埋め警察などには届けませんでした。
 その後どうやって血を一滴も残さずあの状態にできるのか考えたところ、宇宙飛行士が無重力で水分補給するシーンを思い出し無重力なら可能かもしれないと考えました。もしかするとあれは宇宙人の仕業かも知れません。
 さらに調べると、キャトルミューテーション多発地域とエリア 51 の緯度がほぼ同じであることを知り、八千代町の北緯 36 度、エリア 51 は 37 度。鳥肌が立ちました。
当時はまだカメラ付きケータイが普及しておらず気味が悪くてすぐに埋めてしまったことが悔やまれます。血も羽も乱れていない――この出来事は単なる動物の捕食では説明できない、私にとってのキャトルミューテーション体験です。

(おかぴ)

〈編集部より〉
まさしく、牛などが変死するキャトル(アニマル)ミューティレーションや、家畜の血を吸うチュパカブラ事件を連想します。再度発生しないことを祈ります。


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