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人魚のミイラも、天狗の骨も、妖怪絵巻もやってくる!
2024年、名高いお宝鑑定番組に登場するや一躍脚光を浴び、妖怪スターダムの階段を一気に駆けあがっていった「筑前化物絵巻」。これまで知られなかったユニークな妖怪たちが数多く描かれた学術的に貴重な資料でもあり、その詳細は「ムー」でもたびたびご紹介したところ。
そんな絵巻をはじめ、総計180件もの妖怪、幻獣資料が集結した特別展「妖怪・幻獣づくし」が、兵庫県立歴史博物館で開催中だ。
絵や図版の資料だけでなく、人魚や雷獣のミイラ、烏天狗の頭骨など妖怪の“現物”が多数展示されているのも嬉しいところ。さらに博物館では、この企画の準備・調査中に、館蔵品のなかからいわゆる予言獣の一種である「異鳥図」が見つかるという大きなサプライズがあったという。もちろん展示ではこの新発見異鳥図も初公開されている。


ところで、兵庫ゆかりの妖怪研究者といえば、何といっても姫路市のお隣、福崎町出身の柳田國男が挙げられるが、本展では柳田國男と水木しげるという現代妖怪文化に強い影響を与えた両巨頭を紹介するコーナーも設けられる。現物からカルチャーまで、妖怪成分をたっぷり浴びられる特別展は6月14日まで。


特別展「妖怪・幻獣づくし」
会場:兵庫県立歴史博物館 特別展示室(兵庫県姫路市)
会期:6月14日(日)まで
料金:大人1,200円、大学生950円、高校生以下無料
詳細は公式サイトから https://rekihaku.pref.hyogo.lg.jp/exhibition/20625/

webムー編集部
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