原子力発電所や石油掘削基地にUFO出現が相次ぐ異常事態! 地球外文明が人類のエネルギー資源を狙っている!?
地球のエネルギー資源に関心があるのか? 原子力発電所や石油掘削基地の上空で出現が相次ぐUFO。その目的とはいったい──。
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8月22~28日にかけて世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
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9月4日付『朝日新聞』朝刊「オカルトから安保上の脅威へ」は、7月下旬に佐賀県の玄海原子力発電上空で謎の光3つが目撃された事件に関連し、衆議院議員会館の地下で非公開の会合が開かれたことを紹介しつつ、UAPを安全保障上の脅威とする見方がアメリカで広がっていることも指摘する。8月7日に開催された会合は、事態を問題視した国会議員らが原子力規制庁、防衛省、国土交通省からヒアリングを行うためのもので、「UFO議連」会長を務める浜田靖一元防衛大臣も出席した。
UFO、オカルトから安保上の脅威へ 原発付近で目撃情報、他国から飛来も:朝日新聞
モロッコの約1億6500万年前(ジュラ紀半ば)の地層から、よろい竜アンキロサウルス類の最古の化石が見つかった。アンキロサウルス類は白亜紀の化石が北米などで多く見つかっているがジュラ紀の化石が少なくどのように進化したかはよくわかっていない。見つかった化石は、首や腰から長い棘が多数生えており、「スピコメルス・アフェル」と同じ種類と判定された。9月1日付『東京新聞』夕刊「1億6500万年前の「よろい竜」」 に関連記事あり。
長いとげ、派手な姿 1億6500万年前のよろい竜化石―モロッコで発見・国際チーム:時事ドットコム
2015年にイスラム過激派組織「イスラム国」に大部分を破壊されたシリアのパルミラ遺跡の修復計画が、今秋にも始動する。シリア文化省古物博物館総局のマサウド・バダウィ発掘・考古学研究部長は10月にも修復計画が動き出すと述べたが、同部長によると、遺跡の重要部分の7~8割が破壊されており、ベル神殿などは修復不能とみられる。どの程度費用がかかるのかも見通せていない。8月29日付『読売新聞』朝刊「パルミラ修復今秋始動」に関連記事。
パルミラ修復 今秋始動…シリア 財源の確保課題 「イスラム国」が破壊 : 読売新聞
8月31日付『日経新聞』朝刊の別冊ページ「THE STYLE」は、最新のマヤ研究と、世界遺産をつなぐマヤ鉄道について紹介。ユカタン半島南西部では2017年、航空機やドローンから発したレーザー光線によってジャングルの下遺跡を確認する「LiDAR」によってマヤ黎明期の巨大なアグアダ・フェニックス遺跡が見つかっており、チチェン・イツァから西120キロのマヤパン遺跡周辺では1万2000を超える建造物の遺跡も見つかっている。
マヤ史上最大の遺跡を発見、浮かび上がる謎 | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト
すばる望遠鏡の超広角主焦点カメラを使って太陽系外縁部を捜索し、太陽系が生まれた頃の小天体の痕跡をとどめる微惑星を観測するプロジェクト「FOSSIL」は、2023年3月~8月の観測で、特殊な機動を持つ小天体「2023 KQ14」を発見、「アンモナイト」と愛称を付けた。小天体「セドナ」の仲間となる「セドノイド」としては4番目の天体であるが、他の3つとは異なる軌道を公転している。シミュレーションでは、本来同じ様な軌道だったが、太陽系ができて3,4億年後に軌道が変化し、以後は安定していると判明。軌道変更の理由は不明。9月1日付『東京新聞』夕刊「太陽系形成に光小天体発見」に関連記事。
すばる望遠鏡が見つけた太陽系の「化石」 | 観測成果 | すばる望遠鏡
羽仁 礼
ノンフィクション作家。中東、魔術、占星術などを中心に幅広く執筆。
ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)創設会員、一般社団法人 超常現象情報研究センター主任研究員。
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