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NASAが月面原子炉の建設計画を加速させる方針を打ち出した! 水面下で激化する「第二次宇宙開発戦争」、勝利を手にするのはどの大国か――!?
トランプ米大統領からNASA長官代行に任命されたショーン・ダフィー氏が、今後5年以内に月面原子炉の建設計画を完遂させる方針を発表した。現地報道によると、今回の新方針によって当初予定されていたスケジュールが大幅に前倒しされたという。
米エネルギー省および宇宙産業全体と協力し、40キロワットの発電能力を持つ「核分裂表面発電システム(FSP)」の開発に取り組むNASA。実現すれば比較的小型で軽量な核分裂システムとなるFSPについて、NASAは「月や火星での堅牢な運用を可能にする」と期待している。
しかしダフィー氏は、「FSPの発電能力は最低100キロワット以上が必要だ」と提唱。すなわち、これまで想定されていた発電能力の2.5倍に達する性能を求めているのだ。もし100キロワットの発電能力を持つFSPが実現すれば、約80世帯分の電力を月面で賄うことが可能となる。
約80世帯分の電力を月面で賄うFSPを2030年までに開発し、ロケットで月に打ち上げる――。夢のある話だが、すでに現地では「2030年までにプロジェクトを実際に完了させるのは、非常に困難」との報道もあるようだ。
今回の方針変更の背景には、米国と競合するロシア・中国が昨年3月に発表した「2030年代半ばまでに月面へ原子炉を設置する」という計画がある。指令の中でダフィー氏は「最初に同様の計画を実施した国は“立ち入り禁止区域”を宣言する可能性があり、その場合、米国が先にそこにいなければ、計画されているアルテミス計画の実施は著しく阻害されるだろう」と警鐘を鳴らした。
NASAのアルテミス計画は、人類初の月面長期滞在の実現を目標としている。将来人類が他の惑星へ移住するための礎となる、重要な計画だ。もしダフィー氏の懸念が的中し、アルテミス計画が阻害された場合、アメリカは大幅に出遅れる形となるだろう。
実際、NASAの高官は「今回の方針は第二次宇宙開発競争に勝利するためのもの」と語っているようだ。まずは今後30日以内に責任者が任命され、60日以内に原子炉に関する産業界からの提案を募集するという。白熱する大国同士の宇宙開発戦争。果たして、宇宙で覇権を握るのはどの国となるのか。
――と、ここまでは一般のニュースでも報じられている内容だが、勘の鋭いムー読者諸賢の心にはとある疑念が浮かんだのではないだろうか。そう、「すでに米国は月面に原子炉を建設済みなのではないか!?」と。
実は6月、米国陸軍長官のダン・ドリスコル氏が 大手メディア『FOXニュース』のインタビュー番組に出演した際、「月面にいる兵士である宇宙飛行士と会話をした」と平然と語ったことが大きなニュースになっている。現在、月面に人類は降り立っていないはずだが、これはいったい何を意味していたのか? 現在もさまざまな憶測が飛び交っているものの、発言の真意は判明していない。
しかし、長官の言葉を文字通り受け止めれば、米国の軍人が月面に常駐するシステムが極秘裏に完成しているとも考えられる。仮にそうだとすれば、月面で暮らす人間にとって必須といえる電力を生み出すため、すでに原子炉が稼働している可能性も当然ながら生じてくるではないか。
しかし、そこでさらなる疑問が浮かぶ。すでに米国が月面原子炉を完成させているならば、なぜ今回「月面原子炉の建設を加速する」と偽りの発表を行ったのか? 同じく原子炉建設へと動いている中国とロシアの計画がさらに前倒しされるかもしれず、そう仕向けることに意味があるとでもいうのか? 謎は深まるばかりだが、今後の展開を注意深く見守っていくしかない。
webムー編集部
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