「月面の兵士と話をした」米陸軍長官が生放送で衝撃暴露! やはり極秘裏に兵士を月に送り込んでいるのか!?
ドリスコル米陸軍長官から「月面にいる兵士の宇宙飛行士と話をした」との衝撃発言が飛び出した。米軍は秘密裏に人類を月に着陸させているのか――!?
記事を読む
8月1~7日にかけて世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
8月2日放映の「地球ドラマチック」(NHK Eテレ)は、「UFOの正体」という副題で、UFOの正体を解明しようとする研究を紹介。冒頭アーノルド事件やロズウェル事件について紹介した後、2020年にアメリカ国防総省が公開したUAP映像を解明する研究も紹介。かの有名なチクタク(ジンバル)UAPについては、遠方の航空機という説もあるようだ。
https://www.nhk.jp/p/dramatic/ts/QJ6V6KJ3VZ/episode/te/QGNN233RXW
1996年から2000年にかけて北海道阿寒町で見つかった約1600万~1400万年前の哺乳類の化石の中に、国内では初確認となる「ネオパラドキシア」の頭骨が確認された。ネオパラドキシアはこれまでアメリカ西海岸でしか発見されておらず、世界では4例目になる。8月1日付『朝日新聞』朝刊「泳ぐ絶滅哺乳類国内初の種」及び8月4日付『東京新聞』夕刊「絶滅海生哺乳類化石を日本初確認」に関連記事。
https://www.asahi.com/articles/DA3S16272443.html
8月7日付『東京新聞』朝刊「みんなの科学」は、マグマの中の微小な結晶「ナノ結晶」を研究する無盡(むじん)真弓 北海道大学助教を紹介。マグマが固まった噴出物には、約20ナノメートルほどのナノ結晶が含まれていたが、高解像度の顕微鏡が普及するまではほとんど研究されていなかった。しかし、ナノ結晶の量によってマグマの粘度が変わり、それによって爆発の形状も変化すると言われている。ナノ結晶が噴火様式にどう影響するかは、現在世界中で研究が進められているという。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/426862
8月3日付『日経新聞』朝刊別冊「The STYLE」は古墳を特集。古墳は全国で約16万基確認されているが、古墳王国と呼ばれる群馬県には、1万4000基以上存在する。記事では群馬県の古墳を中心としつつ、宇宙人やUFOを描いたとされる熊本県のチブサン古墳も紹介。また群馬県は、国宝や国の重要文化財の4割を出土する埴輪王国でもあるとして、ユニークな埴輪も紹介。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD2722P0X20C25A6000000
宇宙線の中には、高速のテニスボールと同程度の高いエネルギーを持つ「超高エネルギー宇宙線」があり、その正体については陽子とする説や原子核とする説がある。千葉大学などの国際研究チームは、南極の観測施設「アイスキューブ」の約13年分の観測データを解析した結果、超高エネルギー宇宙線の正体は原子核である可能性が高いとする研究成果を発表した。8月4日付『朝日新聞』夕刊に関連記事。
https://www.asahi.com/articles/DA3S16274919.html
8月4日付『東京新聞』夕刊「小惑星早期発見、地球見守る」では、地球に衝突する可能性のある小惑星への対策、いわゆるプラネタリーディフェンスについて特集。地球に接近する天体は「地球接近天体(NEO)」と呼ばれ、年に3000個ほど見つかっている。このNEOを早期発見する試みとして、アメリカ航空宇宙局(NASA)の「ネオサーベイヤー」や欧州宇宙機関(ESA)の「NEOMIR」などについても紹介。
NASAのダフィー長官代行は、7月31日付の指示書で2029年までに月面に原子炉を建設するよう指示した。指示書によると、アメリカの80世帯の電力需要に匹敵する出力100キロワットの原子炉の稼働準備を2029年末までに終えるよう要求。30日以内に担当の責任者を任命し、60日以内に民間から計画書を募集する。8月6日付『東京新聞』夕刊及び8月7日付『毎日新聞』朝刊に関連記事。
羽仁 礼
ノンフィクション作家。中東、魔術、占星術などを中心に幅広く執筆。
ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)創設会員、一般社団法人 超常現象情報研究センター主任研究員。
関連記事
「月面の兵士と話をした」米陸軍長官が生放送で衝撃暴露! やはり極秘裏に兵士を月に送り込んでいるのか!?
ドリスコル米陸軍長官から「月面にいる兵士の宇宙飛行士と話をした」との衝撃発言が飛び出した。米軍は秘密裏に人類を月に着陸させているのか――!?
記事を読む
アメリカのバンス副大統領が8月中のUFO機密情報の公開を約束! エリア51の徹底調査も計画か?
アメリカの副大統領は「UFOに夢中」だった!? 8月の議会休会中にエリア51の調査を計画していることを公言、秘匿され続けてきた情報についに光が差すのか?
記事を読む
太古の恐竜の生き残りが広大な熱帯雨林地帯に棲息している? 「モケーレ・ムベンベ」の基礎知識
毎回、「ムー」的な視点から、世界中にあふれる不可思議な事象や謎めいた事件を振り返っていくムーペディア。 今回は、アフリカ大陸中西部に位置するテレ湖を中心に、目撃が続発する巨大な水棲UMAを取りあげる。
記事を読む
あの偉大な一歩から半世紀! そらはく「月への挑戦」展で学ぶ月面へのチャレンジ史
人類はきょうも挑み続ける!
記事を読む
おすすめ記事