安倍晴明の実像と神格化の課程を明らかに「陰陽師の日本史」/ムー民のためのブックガイド
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三十一文字で知る神さまのお告げ
非科学的なことは信じないよ、とふだん思っている人でも、意外に気にしているのが「言霊」。縁起の悪いことは口にしたくない……という感覚は理屈抜きに身に染み込んでいるところがあるが、それもそのはず、日本でははるか昔から「言葉には不思議な力がある」と信じられてきたのだ。
そんな言葉の力を利用し、和歌によって吉凶を占ったのが「歌占」という文化。
『くずし字がわかる あべのせいめい歌占』は、成蹊大学の秘蔵書『晴明歌占』を読み解き、かつて行なわれていた歌占をあらためて体験してみようという本だ。歌占を知るとともに、くずし字の勉強までできてしまううれしい一冊になっている。著者の平野教授は、実際に『晴明歌占』で占うことができるサイト「開運☆せいめい歌占」の監修もされている。本書をよんでからここで占いにチャレンジしたら、ますます理解度が深まること間違いなし?
『くずし字がわかる あべのせいめい歌占―三十一文字で知る神さまのお告げ』
(平野多恵 著、税込1,980円、柏書房)
https://www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760155811

↓こちらが歌占が実践できる「開運☆せいめい歌占」。

webムー編集部