科学の力で終末予言を解き明かせ! ジュニアノベル『科学探偵vs.終末の大予言』

    最新のオカルトトレンドも盛りだくさん!

    IQ200の天才少年がオカルトに挑む

     エリート探偵育成のための名門校・ホームズ学園から、ふつうの小学校に転校してきた謎野真実(なぞのしんじつ)は、クラスメイトの宮下健太と、その幼なじみの青井美希の3人でこれまでにさまざまな謎や都市伝説を解き明かしてきた。そんな彼らが新たに挑むミステリーは「予言の書」。日本滅亡や世界の終わりが記された「予言の書」が子供たちに届き、それを開くと忽然と姿を消してしまうものがいるというのだ。IQ200の天才少年は、終末の大予言にまつわる事件をどう解決するのかーー?

    「学校の七不思議」「超能力少年」「暴走するAI」などシリーズを重ねてきた人気の児童書「科学探偵 謎野真実」の最新刊が発売に。ベテランのムー民世代にとって「終末予言」といったらなんといってもノストラダムスかもしれないが、本書には予言獣の件(くだん)やアポカリプティック・サウンド、さらにはアクロバティックサラサラなど最近話題のオカルトニューカマーたちも登場するとか。児童書も日々進化しているのだ!

    『科学探偵vs.終末の大予言[前編]』(作/佐東みどり 石川北二 木滝りま 田中智章、絵/kotona、税込979円、朝日新聞出版)
    https://publications.asahi.com/product/25116.html

    webムー編集部

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