月齢の運のリズムや夢のサインを見きわめる!! 秋山眞人の「宝くじ必勝法」/メソッド活用編

文=秋山眞人

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    これまで数々の超能力実験に成功し、自身も何度となく宝くじを当ててきたという秋山眞人氏に必勝のポイントを指南していただく! 今回は、運のリズムや夢のサインなどの見きわめ方をレクチャーする。

    ポイント3:運気のタイプを確認し、自分に合った売り場を捜す

    あなたは満月型? 新月型?

     サマージャンボ宝くじの販売期間は7月8日(月)〜8月8日(木)。この間に満月と新月が1回ずつあります。
     じつは、私たち人間には満月に調子がよくなる人と、新月に調子がよくなる人の2タイプがあります。ですから、自分がどちらのタイプなのかを把握して、満月または新月の日に宝くじを買いにいくというのはおすすめできます。
     販売期間中、満月は7月21日(日)、新月は8月4日(日)。この2日間の自分を観察し、とくに感情的な面でどちらがよい状態だったかを確認すれば、自分のタイプがわかります。
     ただ、この方法だと、自分のタイプを確認してから次の満月または新月を待っていると、販売期間が終わってしまいますから、もうひとつの方法をご紹介しておきましょう。
     左右10本の指の腹にある指紋を調べ、渦巻き紋が多いか、流れ紋が多いかを確認してください。ここに掲げた図のうち、上の3つが代表的な渦巻き紋、下の3つが代表的な流れ紋です。そして、渦巻き紋が6つ以上の人は満月型、流れ紋が6つ以上の人は新月型となります。ともに5つの人は、実際の満月または新月のときの調子を確認してください。
    10本の指すべての指紋を調べよう。上の3つが代表的な渦巻き紋、下の3つが代表的な流れ紋。渦巻き紋が多ければ満月型、流れ紋が多ければ新月型。

    購入日の吉方位を知る方法

     売り場を選ぶときにも、自分との相性を考慮するとよいでしょう。そのために使用するのは易の八卦です。
     八卦にはそれぞれ方位と象徴が配当されています。宝くじを買いにいく日、あなたは次の8つのうち、どの自然現象または自然の景観を好ましいと感じるでしょうか。
    ①天 方位=南(八卦=乾)
    ②沢 方位=南東(八卦=兌)
    ③火 方位=東(八卦=離)
    ④雷 方位=北東(八卦=震)
    ⑤風 方位=南西(八卦=巽)
    ⑥水 方位=西(八卦=坎)
    ⑦山 方位=北西(八卦=艮)
    ⑧地 方位=北(八卦=坤)
     たとえば宝くじを買いにいく日に、「沢」や「火」より「天」に好ましさや心地よさを感じたら、その日の吉方位は南です。自宅から見て南の売り場を目指しましょう。空が望める売り場なら最高です。
     あるいは、①から⑧のなかで気になる数字に注目してもよいでしょう。①が気になるなら、その日は「天」と共鳴しやすいので、吉方位は南となります。
    8つの象徴、八方位、八卦の対応図。どの象徴に心地よさを感じるかによって、その日の吉方位がわかる。

    メソッド4:夢のサインを見逃すな! 「開運財布」をつくるのも吉

    トイレや幼虫の夢は大吉

     ご存じのことと思いますが、夢にはさまざまなサインが表れます。では、宝くじ当選のように、一攫千金のチャンスを示す夢とはどのようなものでしょうか。私の経験を含めてお伝えしていきます。
     第一に挙げられるのはトイレの夢です。汚いトイレならば、なお吉。自分に大便がついてしまう夢も金運の急激な上昇を意味しますので、当選を狙うにはプラスです。
     トイレと同じくらいよいのはウジ虫など幼虫の夢です。この夢を見たタイミングで、宝くじを購入して当選したという人は少なくありません。なかでも蚕は最高の金運を表します。
     それ以外では、船の夢、お金そのものの夢、光る物やまぶしさを感じる夢、死んで生まれ変わる夢も吉です。
     以上のような夢を見たときは、早々に宝くじを購入するとよいでしょう。
     反対に、次のような夢を見た日は、買うのを控えるほうが賢明です。
    
    ・暗黒の森などに入る夢
    ・得体の知れないものやイヤなものに取り囲まれる夢
    ・落ちる夢
    ・車や靴がなくなる夢
    
     こうした夢を見たときは、ギャンブル的なことを控え、節約に努めてください。ただ、誤解しないでいただきたいのですが、これらの夢は悪いことが起こる予兆ではなく、運気が底を打ったことを示すものです。運気は刻々と変化しますから、しばらく待てば回復します。

    末尾9・6・4のお札を財布に入れておく

     あなたはお札を財布に入れるとき、どんなことに気を使っていますか? 高額当選を狙うなら、ぜひ実践していただきたいことがあります。
     財布の中に、末尾が9か6か4のお札を入れておき、そのお札だけは使わないようにしましょう。99または66など、同じ数字が多く並んでいれば、より強力な護符になります。
     また、財布にお札を入れるときは、逆さにするのが基本です。そして、複数枚のお札を入れるときは、手前の一枚だけを裏向きにしてください。これを「とめ銭」といい、お金が出ていくのを防ぐ効果があります。
     どんな財布を使うかについては、あなた自身が「これで運が上がる!」と信じられるものがベストですが、当選を引き寄せたいなら、黒い財布がおすすめです。黒が好みではないという人も、宝くじ専用の黒い財布を用意するとよいでしょう。
     色が黒であれば、財布の材質は問いません。合成皮革や本革、エナメル革、キャンバス地、なんでもけっこうです。
    財布にお札を入れるときは逆さにする。手前の一枚だけを裏向きにして「とめ銭」にすると、お金の流出が防げるという。
    番号の末尾が9、6、4のお札を財布に入れて引き寄せの護符に。99などのように数字が並んでいれば効果が大きい。

    メソッド5:とじ込み付録「宝くじ開運封筒」を住まいの西側に置く!

    「宝くじ開運封筒」を小銭とともに平皿へ

     ここでは「ムー」7月号の巻末とじ込み付録「宝くじ開運封筒」の使い方と、簡単なおまじないなどをお教えしましょう。
    
    *このwebムー版や電子版でなく、紙版でお求め下さい!
    
     まずは開運封筒について。
     ミシン目に沿って封筒を切り離すと、「宝くじ開運封筒」などの文字が入った部分も一緒についてきます。その部分をハサミかカッターで切り取ってください。下の写真に破線で示した部分が切り取り線になります。
     切り取ったら、封筒のフタになる部分を山折りにします。下の写真の実線の部分です。
     これで封筒が完成しました。
     宝くじを購入したら。この封筒に入れて保管するのですが、より当選確率を上げたい場合は次のようにしてください。
     封筒がのるくらいの大きさの平たい皿を用意し、宝くじの入った封筒をのせます。そのうえに、1円玉、5円玉、10円玉をランダムにのせましょう。1円玉は銀、5円玉は金、10円玉は銅だとイメージしてのせることがポイントです。
     枚数は何枚でもけっこうですが、多いほど効果が高くなります。というのは、このおまじないは「お金はたくさんあるところに行こうとする」という法則を利用したものだからです。
     宝くじの入った封筒と金銀銅(5円玉・1円玉・10円玉)をのせた皿は、住まいの西側に置きます。購入日から発表の日まで、財布にたまった1円玉、5円玉、10円玉を適宜、皿にのせて増やしていきましょう。封筒が隠れるくらい増えたら、そこでストップして大丈夫です。
    
    ※ムー7月号の巻末とじ込み付録「宝くじ開運封筒」がお手元にない場合は、購入した宝くじを未使用の封筒に入れて平皿に置き、その上に1円玉、5円玉、10円玉をのせても、それなりの効果が得られます。
    破線の部分をハサミかカッターで切り取り、実線の部分を山折りにすると封筒が完成する。

    逆さ言葉を唱えて当選を引き寄せる

     ここまでご紹介したメソッドをいくつか実践していれば、もう十分に運気アップがかなうと思いますが、ひとつ裏技をお伝えしておきます。
    「私は当たる」
     この言葉を折に触れて逆さに唱えてください。
    「るたあは(わ)したわ」
     となります。
     逆さ言葉は、潜在意識に強く刷り込まれ、現実化を後押しするといわれています。それを応用した方法です。
     または、「私は当たる」と紙に書いて、それを目につきやすい場所に、逆さに貼っておくのもよいでしょう。
     最後に、高額当選したときの心構えなどについてお話ししたいと思います。
     宝くじの当選金は、もともと得るはずではなかったお金です。なので、金額の多寡にかかわらず、早めに使ったほうがよいと私は考えています。
     どのように使うかですが、お金をざっと3分割してみましょう。そして、3分の1は長期の貯金に回し、3分の1は投資やギャンブルに使い、残る3分の1はお世話になった人たちへの感謝を込めて、その人たちに喜んでもらえるようなやり方でパッと使う。それでよいのではないでしょうか。
     詰まるところ、お金というのは他人様のために使うもので、自分のためだけに使うことは不可能です。ぜひ、自分も周囲も幸せになるような使い方を目指してください。

    秋山眞人

    国際気能法研究所所長。1974年に超能力少年としてメディアに登場。日本における精神世界、能力開発の第一人者。各国の王族、政治家、研究者と交流し、国際的なネットワークをもつ。企業のコンサルタント、個人のカウンセリングを行うほか、絵画や映画評論も手がける。「秋山眞人オフィシャルサイト」https://makiyama.jp

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