新作『ダークグラス』を堪能せよ! 『サスペリア』の洗礼を受けていない世代のためのダリオ・アルジェント映画入門/初見健一の昭和こどもオカルト回顧録
10年ぶりにダリオ・アルジェント作品が公開される! 「なんじゃこりゃ?」となりそうな初心者のために、味わい方を教えます!
記事を読む

バラエティあふれる「人形」を集めた企画展が開催中!
「人形」という文字をみて、どんなものを想像するだろう。「にんぎょう」と読めば子供用のかわいらしい人形やフィギュアが思い起こされるが、「ひとがた」と読んだらとたんにどこか恐ろしい呪物的なものが浮かんでくる。もちろん「呪いの人形」だって人形のひとつ。日本の文化のなかの人形は、もはや体系化することも難しいほどにバラエティあふれるものになっているのだそうだ。
渋谷区立松濤美術館(東京都)で開催中の「私たちは何者? ボーダレスドールズ」展示は、そんな多様な人形を、あえて特定の枠におしこめずに「人形そのもの」として紹介する挑戦的な企画展だ。
展示は、1000年前にほんとうに呪具として用いられていた平安京出土の「人形代」、いまも信仰される神を宿す人形「オシラサマ」などからはじまり、明治時代の生人形やマネキン、そして現代アートとしてのフィギュアへと展開していく。なんとラブドールまで展示されるというから、その幅広さと、人形の多様性にあらためて驚かされてしまう。


概念も枠組みも変幻自在にのりこえる人形たちをずらりとみていくことで、逆説的に自分たちが閉じ込められ、囚われている無意識の檻が浮かび上がってくる……そんな稀有な体験をすることができるかもしれない。
人形は、かわいくて、こわい。そしてとってもおもしろい。


私たちは何者? ボーダレス・ドールズ
場所:渋谷区立松濤美術館(東京都)
期間:前期 〜7/30(日)、後期 8/1(火)〜8/27日(日)
料金:一般1,000円〜 詳細は美術館公式サイトにて
*18歳未満(高校生含む)の方は、一部作品が鑑賞不可です
https://shoto-museum.jp/exhibitions/200dolls/

webムー編集部
ランキング
RANKING
おすすめ記事
PICK UP
関連記事
新作『ダークグラス』を堪能せよ! 『サスペリア』の洗礼を受けていない世代のためのダリオ・アルジェント映画入門/初見健一の昭和こどもオカルト回顧録
10年ぶりにダリオ・アルジェント作品が公開される! 「なんじゃこりゃ?」となりそうな初心者のために、味わい方を教えます!
記事を読む
新たな恒星間天体、前弧地震帯の恐怖、ほか今週のムー的ミステリーニュース7選!
7月11~17日にかけて世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
記事を読む
同時代を生きた霊的偉人たち 「予言と言霊 出口王仁三郎と田中智学」/ムー民のためのブックガイド
「ムー」本誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。
記事を読む
天下太平を兆す五彩の霊鳥「鳳凰」/幻獣事典
世界の神話や伝承に登場する幻獣・魔獣をご紹介。今回は、天子の即位に瑞兆として出現する「鳳凰」です。
記事を読む
おすすめ記事