陰謀論を掌中で転がし近未来を語る都市伝説テラー「ウマヅラビデオ」/ムー的YouTuberの世界

構成=本間秀明

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    ウマヅラ、べーこん、否メンディーが都市伝説や陰謀論を生活の知恵として紹介。 ウマヅラの語りを、視聴者を楽しませたいベーコンと怖がらせたい否メンディーが盛り上げる。 なお、否メンディーは、エリザベスがレプティリアンである決定的証拠を持っているとか?

    ウマヅラビデオ

    https://www.youtube.com/channel/UCvral4FSI9dOOUV-yRloawA

    チャンネル登録者数 136万人(2023年2月段階)

    メタバースの普及により現実世界が仮想空間に置き換わると何が起こるのか!?

     人類の新たな居住空間とされるのが仮想空間サービス「メタバース」です。

     メタバースとは、「超越=メタ」と「宇宙=ユニバース」を組み合わせた造語です。「世界の向こう側」、つまり「VRの世界」を表します。インターネットの世界で自分のアバターを作成し、そのアバターを使用してネットの世界で暮らしていくのがメタバースです。これが普及すると、今の生活はどう変わっていくのでしょうか?

     まず、旅行が変わります。旅費やサービス料はすべてビットコインで支払い、時間や空間に縛られなくなります。

     実際に体を動かさずに行きたいところに行きたいときに行けます。日本にいながら、世界各国の人々とも気軽に交流できて、恋が生まれるかもしれません

     次に、エンターテインメントです。新型コロナウイルスによってライブやコンサート、演劇などが開催中止となり、エンタメ業界は大打撃を受けました。しかし、メタバースでは、実際に会場へ足を運ばなくて済むため、遠くに住んでいる人たちもライブなどに参加できます。ラッパーのトラヴィス・スコットが開催したメタバースライブでは、2700万人のファンがアバターの姿で参加し、そこでしか手に入らないグッズなどが総額26億円も売れたそうです。音楽だけでなく動物園や遊園地などへの応用も期待されます。

     さらに、教育も大きく変わると考えられます。現在は、教室で本や資料を参考に歴史を学びます。しかし、メタバースの世界では、過去の時代へタイムスリップし、当時そこにあった物や出来事を目撃できます。今よりも授業が楽しいものになるはずです。

     最後は、お金です。暗号資産によって資産のデジタル送金が可能となり、他のあらゆるタイプのお金に取って代わる可能性があります。

     メタバースではデジタル通貨が使われるので、現金やクレジットカードなどは要りません。買い物や取引は全て暗号資産のシステムによって記録され、ブロックチェーン技術のおかげで不正取引も不可能です。

     今回紹介したことはほんの一例です。われわれはメタバースとは何かをしっかり把握することから始めていくべきでしょう。

    CIAが突如、日本を紹介! その裏に秘められているメッセージの真意とは?

     アメリカのCIA(中央情報局)は2022年10月14日、公式InstagramとFacebookで突然日本を紹介し、2枚の画像を投稿しました。

     1枚目の画像には、「東京が2022年時点で人口3800万人を超える世界最大の人口クラスターである」と書かれていました。しかし、東京都の人口は約1400万人です。

     3800万人という数字は東京都に神奈川・千葉・埼玉の3県を含めた東京都市部の人口です。

     2枚目には、国際宇宙ステーションから撮影された東京の夜景が添付されていました。この東京都の衛星写真は、東京湾が左上に位置しているので上下逆さまです。

     国際宇宙ステーションから撮影された東京上空の衛星写真は、インターネット上でも正位置に撮影されたものが大量にあります。わざわざ上下逆さまの衛星写真をピックアップしたのも、意味があってのことなのかもしれません。

     この衛星写真は中露の視点から見た日本とも捉えられます。中国とロシアから太平洋へ出るルートを日本が塞いでいます。

     そのため、両国は北方領土あるいは尖閣諸島を取りに行こうとしていて、日本政府も首都攻撃を想定しています。

     もし攻撃されれば、日本人の3分の1に被害が及びかねません。

     CIAが世界の国々を紹介するシリーズは#FactbookFridayと称し、日本の他にはインド、南極大陸、キリバス共和国が紹介されています。

     CIAが、今さら東京を紹介しはじめたのはなぜなのでしょうか。

     昨年、日本中を騒がせた安倍晋三銃殺事件の影響があるとも囁かれています。

     というのも、安倍晋三の祖父である岸信介は、東條英機らとともに連合国側から戦争犯罪人として死刑に処されるはずでしたが、CIAのエージェントとなることで釈放され、その後は内閣総理大臣にも就任しているという歴史があるからです。

     安倍晋三の銃殺事件は、CIAにとって不利益なことだったのかもしれません。

     突然で奇妙なCIAによる東京紹介は「日本に目をつけているぞ」というメッセージなのかもしれません。

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