秦始皇帝はユダヤ人だった!/MUTube&特集紹介 2024年1月号
漫画「キングダム」では描かれない中国裏面史と渡来人「秦氏」の謎について、三上編集長がMUTubeで解説。
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この秋、東京を舞台に失われた古代イスラエル10支族の国際シンポジウムが行われた。そこでは実際に彼らの末まつ裔えいたちが集い、さまざまな意見や情報が交換された。新たに明らかになった「事実」とは? この記事を三上編集長がMUTubeで解説。
今年9月の14〜16日にかけて、東京で「失われた十部族 国際シンポジウム」というイベントが開かれた。
そこで何といっても興味深かったのは、シルクロード各地で実際に「古代イスラエルの失われた10支族の末裔」と認められている人々が来日し、筆者たちの前で講演してくださったことである。
これまでにも「研究者」などの講演はあった。しかし実際に「10支族の末裔」の方々の生の声が聴けたことは、歴史上初めてのことではないかとさえ思っている。
講演してくれた末裔の方々は、中央アジアのキルギス、インド北部のミゾ族、またミャンマー/タイのカレン族の方々、計3名である。ほかにも「失われた部族研究所」の共同創設者2名の方々、および日本人研究者も数名、研究を発表した。
紀元前8世紀、イスラエル12支族中の10支族を擁していた「北朝イスラエル王国」は、強大なアッシリア帝国に侵略され、民は捕囚として連れ去られてしまった。その後、彼らイスラエル人たちは、おもにシルクロードを経て東方へ向かった。
キルギスの主要民族や、ミゾ族、カレン族などは、その離散イスラエル人の子孫なのである。
シルクロード周辺には、ほかにも離散イスラエル人の子孫が今も大勢いる。中国・四川省のチャン族(羌族)にも、離散イスラエル人の子孫がいる。
さらに、彼らの延長線上に、かつて古代日本列島に渡来し、神道や天皇、日本の伝統文化に巨大な影響を与えた離散イスラエル人たちもいたのだと、筆者は考えている。実際、講演者らも、そのような思いを日本人に訴えていた。
なぜなら、彼らシルクロードの離散イスラエル人たちの風習と、日本の神道や伝統文化の間には、あまりに共通点が多いのだ。
以下、離散イスラエル人の末裔の方方がどのような講演をしたかを中心に、彼らとわれわれ日本人との関係を探ってみよう。
ミャンマーからタイにかけて住むカレン族に属するアンチャリー・カムシリスクさんは、次のように語った。
まずカレン族には、われわれ日本人と同様、西暦以外にもうひとつ、自分たちの暦「カレン暦」というものがある。カレン暦の元年は紀元前739年である。読者は、これが何の年だかわかるだろうか。
それはアッシリアが北朝イスラエル王国を侵略し、ヨルダン川東側の半マナセ族、ガド族、ルベン族の3支族を連れ去った「第1次アッシリア捕囚」の年なのである(その後もアッシリアは数回にわたり北朝イスラエルを侵略し、紀元前722年には首都サマリアも陥落した)。
つまりカレン族はその年を、自分たちの放浪時代の始まりと位置づけているわけだ。
カレン族にはさらに、「失われた聖なる書物」の記憶がある。なんとそれは、トーラーの巻物、『聖書』なのである。昔は印刷術がなかったから、トーラーの巻物は民族にひとつあればいいほうだった。
失われた聖なる書物の内容は、カレン族の間に伝統的な歌として残されているが、その内容は『聖書』、とくに「創世記」とまったく同じだ。
こうした失われた聖なる書物の記憶は、カレン族の他にインドのミゾ族にも、シンルン族にも、また中国の少数民族チャン族にも、そして中央アジアのキルギスにもある。
「失われた部族研究所」の共同創設者のひとりマーゴー・クロッシングさんも語っていたが、じつは彼らはみな、元は同じひとつの民族だったという。同様の口伝、記憶、伝統、風習を持っているからである。
しかし、大陸を放浪するなかで迫害を受けたり、戦乱に巻きこまれたりして、いくつかの支族に分かれて四散せざるを得なかった。今は住む地域がバラバラになったとはいえ、元はひとつだったのだ。
エルサレムのアミシャーブ(イスラエルの失われた部族調査機関)の故ラビ・エリヤフ・アビハイルも、調査の結果、著書で同様のことを書いている。
(文=久保有政)
続きは本誌(電子版)で。
webムー編集部
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