断崖絶壁をよじ登る巨大怪物の謎! 米コロラド州のハイカーが意図せず撮影した無気味すぎる写真が話題
米コロラド州のハイカーが偶然撮影した不気味な怪物──。山の断崖絶壁をよじ登る、巨大な「ヒューマノイド」らしき生物の正体は?
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これまでUMAは存在しないと考えられてきた韓国・ソウルの漢江で、なんと謎の巨大生物の影が目撃された! その正体はいったい――!?
韓国の釣り専門人気YouTubeチャンネル「Jungdam Story」に、“謎の巨大生物”の姿を捉えたが動画が投稿され、波紋が広がっている。問題の動画は7月11日に「ソウルの漢江(ハンガン)に本物のモンスターが出現!」と題して公開された。
序盤は通常の釣り動画のように、政治の中心地である汝矣島(ヨイド)の国会議事堂の駐車場付近で夜釣りを楽しむ男性ユーチューバーの姿が映し出される。しかし、13分が過ぎたころ、少し離れた水中に突如として黒い影が――!
正体を確認しようと立ち上がった彼は、水辺ギリギリまで歩いて行くも視界が悪い。最終的にカメラを手に取りズームで撮影したところ、黒い影は水面から姿を見せることなく、水中を漂っていることがわかった。
彼によると、謎の生物は同じ場所に約20分留まり、その間ずっと泳いでいた。体長は6~10メートルで、人間の体よりも太く、また2匹いたかもしれないという。「あれは何だ? 怖い。こっちに向かってくる」「数十年間釣りをしてきたが、あんなものは見たことがない」と発言すると、彼はその場を去っていった。
投稿されるや否や、動画は一気に拡散。大都会ソウルの中心部を流れる川に現れた謎の生物の正体をめぐり議論は紛糾している。実は、2022年にも10メートル程度の未確認生物発見情報があった漢江。盤浦大橋の上から撮られた動画には、川を悠々と泳ぐ細長い生物の姿が映し出されていた。その際の未確認生物は後に“ブイ”であったことが判明したが、果たして今回の動画に映る生物は“本物”か否か――!?
漢江の怪物といえば、2006年に公開され国際的に高い評価を受けた韓国映画『グエムル』を思い起こす読者も多いのではないだろうか。漢江から上陸した黒い怪物が人間を捕食・殺害するパニック映画だが、今回の事態はまるで同作が現実になったかのようだ。
また、朝鮮半島の水棲UMAといえば、首長竜タイプの未確認動物「水怪」が有名だ。水怪は中国北東部・吉林省と北朝鮮との国境地帯に位置する白頭山の天池で、1962年から数十件の目撃情報がある。これまで水怪は白頭山天池のほかに、そこからかなり離れた中国北西部の新疆ウイグル自治区にある「天山天池」でも目撃されているが、朝鮮半島南部からの情報はいまだ無かった。
動画を見る限り、確かに意思を持って泳いでいるように見える今回の黒い影。もともと漢江にはUMA目撃証言や伝説が存在しないとされるが、もはやそれは過去の話になりそうだ。今後は、UMAの生息地として朝鮮半島南部にも注目していく必要がありそうだ。
webムー編集部
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