UFO墜落現場で未知の物質を発見! ハーバード大のアヴィ・ローブ教授が調査する「非磁性でも磁石にくっつく」性質の謎
あのハーバード大教授、アヴィ・ローブ博士が異星人の宇宙船だと確信する物体の本格調査に乗り出した! 早速判明した想像を超えた真実とは?
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人類がついに「異星人の宇宙船」へと迫る――! 新たに発見された恒星間天体「3I/ATLAS」が人工物である可能性を天体物理学の権威が主張!
2025年7月上旬、天文学者たちが太陽系内を猛スピードで移動する奇妙な恒星間天体(どの恒星にも重力的に束縛されていない天体)を発見した。「3I/ATLAS」と名づけられた問題の天体は、射手座方向にある別の恒星付近から何十億年もかけて太陽系にやって来たという。現在は地球から約5億キロ離れた位置にある3I/ATLAS。大きさを直接測定することは困難だが、天体が放つ光量と反射率から推定される大きさは直径20~24キロとされる。この数値は、2017年に発見された恒星間天体「オウムアムア」の最大200倍。恒星間天体の中でも非常に巨大なサイズと言えるだろう。
米ハーバード大学の理論物理学者アヴィ・ローブ博士は、3I/ATLASのサイズに疑念を抱いた。博士いわく、3I/ATLASが自力で太陽系へ到達する可能性は本来「信じられないほど低い」という。併せて、岩石を構成する重元素の質量が銀河系内質量の2%程度しか存在しないことから、そもそも3I/ATLASサイズの岩石が作られる可能性が非常に低いことにも言及。
これらを受け、ローブ博士は「3I/ATLASが何らかの技術的設計によって太陽系内惑星系を目指した」と主張している。すなわち3I/ATLASは単なる天体ではなく、異星人の宇宙船である可能性が高まってきたと述べているのだ。
一方、ローブ博士は、3I/ATLASの推定サイズが光の反射率を基に算出されていることを指し、「3I/ATLASの反射率が他の小惑星よりはるかに高いため、本来のサイズより大きな値が算出された」可能性も示唆。仮に3I/ATLASが彗星であれば、太陽からの熱で氷と塵の層が蒸発することでより多くの光を反射するだろう。博士は「彗星説が最も単純で可能性が高い解決策」であると述べつつ、一方で3I/ATLASが彗星などの天体である決定的な証拠も存在しないとした。
今後、3I/ATLASが太陽へ接近するにつれ、表面温度が高まることが予想される。もしも3I/ATLASが彗星であれば、過熱に伴ってより多くの水蒸気を放出するはずだ。引き続き3I/ATLASの観察を続けることで、「この天体の正体を探りやすくなる」とローブ博士は展望を述べた。
2017年に初めて発見された恒星間天体「オウムアムア」。観測データから推測できる形状や動きを分析し、ローブ博士はオウムアムアについても「自然物ではあり得ない」と結論づけている。
縦横比が少なくとも10倍以上と非常に細長く、自然界で形成されづらい形状だったことに加えて、オウムアムアは太陽の近くで「重力に反して加速し、遠ざかる」という不自然な軌道を描いた。
彗星の特徴をもたないオウムアムアが、まるで彗星のガス噴射の推進力を得たような動きを見せたという事実。ローブ博士はこれを「極薄のライトセイル(太陽帆)が太陽光の反射を推進力にしているのではないか」と仮定している。
恒星間天体の正体は、常に天文学者たちの間で議論を巻き起こしている。今後調査が進む中で、我々人類はその正体を明らかにできるのだろうか――!?
webムー編集部
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