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アーサー王伝説の残る土地で発見された「一角の頭蓋骨」。これまで伝説上の生き物と思われていたユニコーンが実在した証拠となるか――!?
英国コーンウォール地方で休暇を過ごしていたカナダ人、ジョン・グッドウィン氏とその家族は、アーサー王伝説に縁の深いティンタジェル城付近にあるセント・ネクタン渓谷を探索していた。すると、彼の娘が苔むした土手に突き出ている“何か”を発見。最初、グッドウィン氏は樹木の根だと思ったが、引き抜いてみると頭蓋骨であることがわかったという。
角のような大きな突起があるこの頭蓋骨について、グッドウィン氏は「鹿だろうとも思ったのですが、なんと角が1本しかないことに気がついたのです」と説明。そして「サイの頭蓋骨にしては小さすぎるし、いずれにしても珍しいものに違いありません」と語っている。
骨は本物で、ずっしりと重く、かなり古びていた。持ち帰ろうと車に運んだが、彼の祖母はすぐに「ここにあるべきものだから、動かしちゃいけない気がする」と不安を訴え始めたという。
紆余曲折を経ながらも、その後グッドウィン氏は頭蓋骨の正体を探るためボスキャッスルにある「魔術と魔法の博物館」に実物を持ち込んだ。すると、博物館のスタッフはこれを「奇形動物のもの」と断定。この珍しい骨を一瞥するなり、眉をひそめて「魔法のアイテムではない」と言い放ったそうだ。
この骨が一体どのような動物のものなのか、ジョン氏はまだ確信を得てはいない。ただ、骨から瞬時に不思議な気配を感じ取った祖母は、(発見した場所がアーサー王と関係のある地域だという背景から)伝説に登場する魔法使い「マーリン」が、ベイドン山の戦いの際に乗ったユニコーンかもしれないと推測しているという。
世界各地の伝説に登場するユニコーン。その起源は古代ギリシアにまで遡るが、もともと古代インド・バラモン教の聖典『ヴェーダ』に登場する一角獣「羚羊」が西洋世界に持ち込まれたものとも言われている。
また、南アフリカの東ケープ州では1本の角を持つユニコーンの岩絵(ロックアート)が発見されている。研究では、この岩絵は先住民の信仰にある「水の子(雨の生き物)」の姿ではないかと推測されているが、確たる証拠は得られていない。
今回グッドウィン氏が発見した不思議な頭蓋骨は、現在ソールズベリーの宿泊施設「ストーンヘンジ・イン」のパブにある。骨を持参したまま税関を通過できそうにないと思ったグッドウィン氏が、頭蓋骨を数杯のビールと交換してしまったからだ。
果たして、この頭蓋骨は本当にユニコーンなのか? 科学的分析が行われることを期待したいが……。
【参考】
https://www.cornwalllive.com/news/cornwall-news/unicorn-skull-discovered-st-nectans-10331675
webムー編集部
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