リンゴを奪い、霧のように消えるUMA「アルバトウィッチ」とは? リトルビッグフットの異名をとる小型獣人の謎
日本ではほとんど知られていない未確認生物・アルバトウィッチ。「リトルビッグフット」とも呼ばれる小型獣人の正体とは――!?
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窓の外から小屋の中を覗き込むビッグフットの恐ろしい顔を捉えた衝撃の写真が公開された――!
ネッシーと並び、UMAの代名詞的存在の「ビッグフット」。この獣人タイプの未確認動物は「サスカッチ」とも呼ばれ、北米各地で目撃情報が後を絶たない。
そして今回、全米の注目を集めているのが、ワシントン州の人里離れた山小屋で撮影されたという2枚のビッグフットの写真だ。そこには、室内の明かりに照らされた獣人の相貌が収められている。
夜間の山中ということもあり、小屋の外は暗く、1枚目の画像からは光を反射した右目と盛り上がった口元以外は細部まで確認することができない。しかし、窓の枠に顎を乗せるようにして室内を覗き込む姿は、まさにビッグフットのイメージ通りだ。
さらに、公開されたもう1枚の写真を見ると、より特徴は鮮明になっている。こちらの写真では顔の正面からしっかりと光が当たっており、力強い眉骨と鋭い眼光、そして歯が剥き出しの口元まで確認することが可能だ。
小屋の中からビッグフットと目が合ってしまった男性は、恐怖に震えながらもスマートフォンのカメラを向けてこれらの写真を撮影したという。画質がかなり粗いことが気になる点ではあるが、これほどまでビッグフットに接近し、かつ正面から顔をとらえた写真は極めて貴重なケースと言える。また、小屋の窓を覗き込むという行動についても、ビッグフットの生態に関する研究の一助にもなりそうだ。
今回の写真が撮られたワシントン州では、過去にも鮮明なビッグフットの写真が撮影されている。同州のビッグフット調査団体「Rocky Mountain Sasquatch Organization(RMSO)」は、2023年2月4日に至近距離で捉えたビッグフットの姿を公開。そこには、カメラの視界を遮るようにしてビッグフットの背中がはっきりと写り込んでいる。
この写真が撮影されたワシントン州のピアース郡では、ビッグフットの目撃情報が多発。RMSOの解説によると、他にもスカマニア郡、ルイス郡、キング郡などで多く目撃されているという。
実は、米陸軍工兵隊が1975年に出版した『ワシントン環境地図帳』でも、ビッグフットの存在が確認できる。この公式米軍地図帳には、ビッグフットのイラストや目撃地点を記した広域マップまで掲載。ビッグフットの実在については「議論の余地がある」としながらも、足跡の石膏像から判断した足のサイズや顔の特徴といった、ビッグフットの身体的特徴も詳しく紹介されていた。
長きにわたり、存在の真偽が議論され続けているビッグフット。決定的な証拠が発見される日は来るのか、目撃の続くワシントン州からの情報を注視していきたい。
【参考】
https://ja.ihorror.com/peeping-bigfoot-scares-washington-vacationer
webムー編集部
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