クラゲ型UFOか、フライング・ヒューマノイドか!? イラク上空に現れた謎の飛行物体に戦慄広がる
イラクに現れた奇怪な飛行物体──。その正体をめぐり活発な議論が交わされている。2018年に米軍基地上空に現れたクラゲ型UFOの再来なのか!?
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海から現れたオーブが空中をふわふわと浮遊していた!? 米フロリダ州デイトナビーチの海岸で、目を疑いたくなる異様な光景が目撃された!
USOすなわち未確認潜水物体とは、その名の通り水中に現れる正体不明の物体のことで、目視ではっきり確認できるほどの強い光を放っているケースが多い。また、海から飛び出してそのまま空中を飛行したという目撃証言も多く、USOとUFOが同一個体である可能性も指摘される。そして今回、米国で海面上に浮遊するオーブらしき発光体が撮影され、USOとの関連を指摘する声が相次いでいるのだ。
目撃者の証言によると、3月17日にフロリダ州デイトナビーチの海からオーブが上昇。空中を静かに浮遊している様子が記録され、各SNS上でも共有された。実際に映像を見てみると、周囲は暗くオーブが放つ光によって照らされた海面以外は何も見えない。カメラが捉えた2つのオーブはひとつがオレンジ色、ひとつが白みがかった色をしていて、ライトのような光線を左右に放っているのがわかる。
途中でカメラが左手に振られると、少し離れた場所にも小さなオーブが浮かんでいた。アングルが戻ると不思議なことに白いオーブは小さくなり、いつの間にか大小2つに分裂しているではないか。オレンジ色のオーブとの距離も開いており、再びカメラが左に向くと、もうひとつのオーブは少し大きくなったようにも見える。
光の強弱が変わり脈動するような動きは、従来の航空機やドローン、照明弾とは似ても似つかない。「自分が見ているものが信じられませんでした」と語る目撃者は、「球体はまるで海そのものから出てきたようでした。完全に静かに、ただそこに浮かんでいて、輝き続けていたのです」と当時の様子を振り返った。
デイトナビーチは美しい海岸線が人気のスポットで、USOやUFOの目撃事例は珍しいという。しかし、今回の出来事によって海面下に未知なる存在が潜んでいる可能性が高まった。
USOの目撃報告自体は古くからあり、その歴史は100年以上前までさかのぼる。たとえば、1879年5月には、ペルシア湾を航行していたイギリス船ヴァルチャー号の船長プリングルが、船の真下を数個の明るく輝く物体がくぐってい光景を目撃。さらに、海面上で回転する大きな車輪状の発光物体も現れ、時速約135キロものスピードで移動したという。
近年では2024年2月、メキシコ湾の海面下に現れた青白い光が確認されている。ソナー反応がなかったため学者たちも「光源は物理的な形状をもっていない」「生物発光でもない」と首を傾げざるを得ず、ネット上でUSOではないかと指摘された。また、同年6月にはブラジルの海底油田基地で、作業員たちが水中に出現した怪光を撮影。周囲に船舶はないことから、人工的な光でもなく、上空からの自然光でもないことが確認されている。
相次いでその姿や現象が記録されているUSO。デイトナビーチの件も含まれるとすれば、USOの活発化はいったい何を意味しているのだろうか。
webムー編集部
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