崖をよじ登る黒い巨体! ナバホ族の土地で激撮された獣人はビッグフットか
米アリゾナ州に広がるネイティブアメリカン・ナバホ族の居住地。渓谷地帯に現れたビッグフットらしき獣人の姿が撮影された!
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アルゼンチンの渓谷で確認された、野生動物とは思えない不気味な咆哮。遭遇すると不幸があると言われている、ビッグフットに似た伝説の獣人「ウクマール」の遠吠えか!?
未知なる生物の目撃情報が多く寄せられるアルゼンチンから、伝説的UMAをめぐる驚くべきニュースが飛びこんできた。同国北部サルタ州サン・ロレンソにあるレッサー滝付近の渓谷で、獣人「ウクマール」と思われる遠吠えが動画に記録されたのだ。
現地メディアの報道によると、動画をTikTokに共有したのは「Daniealf7fa」というアカウント名の男性。3月2日に投稿されると、瞬く間に拡散され大きな注目を集めることになった。
撮影日時は不明だが、動画には豊かな植生と渓流で知られるサン・ロレンソの山岳風景が映っている。遠吠えは動画の冒頭から記録されており、イヌやオオカミといった動物の遠吠えとはとても思えない、太く狂気をはらんだ咆哮を確認できる。同地に棲息すると囁かれている伝説の獣人が、人間の接近を拒もうと警告の意味を込めて叫んでいるのだろうか。
映像自体は33秒あり、遠吠えが渓谷に轟いた時間は冒頭から9秒ほど。撮影者は眼下に横たわる渓谷の底を映そうとカメラを左右に振ったものの、谷底の視界は生い茂った木々によって遮られてしまい、残念ながらウクマールらしき獣人の姿は確認できなかった。
ウクマールは人間のような特徴をもつ“クマ男”として、あるいは長い髭と狭い額をもち全身が毛に覆われた獣として描写される。伝説によれば、渓谷の深い洞窟に住み、川や小川の周りを歩き回って水浴びをし、クマに似た足跡を残すという。
もしも本当にウクマールの遠吠えとなれば、姿こそ映っていないものの極めて貴重な資料といえる。懐疑派からは、あくまで野生動物の鳴き声に過ぎないという否定的な声も上がっているが、真相解明のために音声分析など詳細な調査が求められるところだ。
「アルゼンチン版ビッグフット」にも例えられるウクマールだが、遭遇した者に不幸が訪れるとされている。また、生息領域を侵略する者に対して攻撃する恐れがあるともされることから、ビッグフットよりも“危険な存在”と言えるかもしれない。
実際にアルゼンチンでは2024年8月末に、ウクマールの可能性がある「謎の生物」による襲撃事件が大きな注目を集めた。ある農場で従業員が「人間とは思えない力」によってトラクターから引きずり降ろされ、気を失った事件だ。現場付近では、別の従業員が謎の生物と思しき“黒い人影”が動き回る様子を撮影。正体をめぐっては「ゴブリン」説や妖精の一種「ドゥエンデ」説と並んで、ウクマール説を唱える人も多い。
いずれにしても、ウクマールが攻撃的で危険な存在であることに変わりはない。従来の野生動物とは異なる鳴き声が聞こえてきたならば、すぐさま引き返すのが賢明だろう。
【参考】
https://www.quepasasalta.com.ar/salta/ucumar-rugido-video/
webムー編集部
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