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ヘリコプターから吊り下げられた“卵型の物体”……。元米軍人のヘリコプターパイロットが、「UFO回収プログラム」について内部告発した!
これまで「米政府がUFOを回収している」と幾度となく告発が行われてきたが、空軍の退役軍人からとんでもない情報が飛び出した。機密扱いの墜落事故復旧プログラム中に、“非人間的技術”と遭遇していたことを詳細に語ったのだ。
新たな告発に踏み切ったのは、米政府に代わってあらゆる種類の墜落航空機を回収する業務を請け負っていたジェイク・バーバー氏。1月18日午後8時(現地時間)に放送された「NewsNation」の独占インタビューにおいて、これまで回収してきた墜落機には「人間以外の起源を持つもの」もあったと主張している。
地球外起源の物体について説明を求められたバーバー氏は、機体の外観を「白い卵」と表現。「地面にある物体を視覚的に見ただけで、それがとても異常なものであることがわかった」と明かし、回収チーム全体が「異常なものを扱っている」と理解していたという。
さらに推進装置の有無を尋ねられたバーバー氏いわく、「我々が知る限りでは見当たらず、エンジンや機体が熱を発した痕跡もなかった」そうだ。機体回収時には暗視ゴーグルを装着しており、さまざまな角度からその物体を観察した結果、「これまで見たあらゆるものと一致しなかった」らしい。
バーバー氏の証言だけなら、これまでも繰り返されてきた内部告発の一つで終わっていたかもしれない。しかし、今回のケースでは、「NewsNation」が(バーバー氏の言う)UFO回収作戦時の映像も独自に入手し、公開している。そこには、実際にヘリコプターから吊り下げられた「卵型の物体」が捉えられていた。バーバー氏が語った「白い卵」と形状が一致しており、UFO回収プログラムが存在する貴重な証拠といえそうだ。
証言と証拠映像が揃った内部告発だが、政府側の見解は既定路線と言わざるを得ない。「NewsNation」ではバーバー氏へのインタビュー後、米国防総省の公式UFO調査部門「全領域異常対策室(AARO)」にコンタクト。すると同省スポークスマンのスー・ゴフ氏がコメントを発表し、「地球外物質の所有やリバースエンジニアリングに関するプログラムが過去、あるいは現在も存在するという主張を裏付けるものはない」と告発内容を否定している。
UFOにまつわる内部告発といえば、元国防総省職員のルイス・エリゾンド氏や元米軍関係者のデビッド・グラシ氏を思い出す人も多いだろう。政府内に秘密のUFO計画が存在すると主張を続けており、バーバー氏も彼らが語った告発について「真実だと知っている」と明言した。
なお、「NewsNation」によると、バーバー氏の内部告発は高位の退役軍人3人から裏付けが取れているという。ついに機体回収時の映像までが公開されたことで、トランプ新政権や国防総省が今後どのような対応を取っていくのか、注意深く見守っていきたい。
【参考】
https://www.newsnationnow.com/space/ufo/uap-whistleblower-ufo-retrieval-program
webムー編集部
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