無人の救急車でサイレンを勝手に鳴らす「謎の影」が出現! 正体はゴブリンか、コスタリカの奇現象
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凶悪な犯罪者の逃走を手助けしていたのは「ゴブリン」だった!? 2人の男性を手にかけた連続殺人犯の衝撃的な証言に、警察は首をかしげるばかり──。
南米・コロンビアから、なんとも奇妙なニュースが飛び込んできた。男性2人を殺害したとして逮捕されたケビン・オーランド・アリアス・フォレロ容疑者。逮捕までに約8か月も要した事件だが、なんと同容疑者は「悪魔のようなゴブリンに守られていた」というのだ。
現地メディアによると、フォレロ容疑者が事件を起こしたのは昨年4月のこと。著名な写真家ジェイソン・フェルナンド・ディアス・フィエロさんを殺害したとして、国家警察はフォレロ容疑者を指名手配。逃走中に負傷させたレオナルド・サントス・ヒメネスさんも、残念ながら収容先の病院で死亡している。
捜査の手をかいくぐり続けたフォレロ容疑者だが、事件発生から約8か月が経ったところで事態は急転。諜報機関によって居場所が特定され、バイクで国家警察隊員をはねて逃走を図るも緊急車両と衝突し、ようやく逮捕に至ったという。
まさに大捕り物となった逮捕劇だが、諜報機関が発見したフォレロ容疑者の所持品をめぐって事件は思わぬ方向に動き始める。
なんと容疑者が所有していたのは、拳銃やコイン、カードの他、緑色の顔を持つ“不気味なぬいぐるみ人形”。捜査官に人形について尋ねられると、フォレロ容疑者は「私を守ってくれた邪悪なゴブリンだ」と答えた。
フォレロ容疑者いわく、毎朝4時に「邪悪な霊」が宿った人形に祈りを捧げていたため、警察から逃げ続けることができたそうだ。結果的に逮捕されているため偶然ではないかと疑いたくもなるが、なんと逮捕当日の容疑者は祈りを怠っており、その結果としてゴブリンによる保護が解かれてしまったと考えているらしい。
フォレロ容疑者について現地メディア「Semana」では、「サンテリアの要素が見られる」と指摘している。サンテリアとは、アフリカを起源にした宗教とカトリックなどが混在となった信仰を指し、コロンビアとは海を挟んだキューバの民間信仰として有名だ。国家警察が公開したフォレロ容疑者の所持品を見ると、カードにイエスが磔にされた光景らしきデザインが確認できる。
なお、フォレロ容疑者は殺人罪や拳銃の不法所持など多数の罪で起訴されており、司法長官事務所も危険レベルが高い人物との見解を示したという。問題の人形はおそらく警察が保管しているはずだが、詳細な所在や処遇は明かされていない。
容疑者逮捕で幕を閉じたように思われた、コロンビアの連続殺人事件。やはりゴブリンは、邪悪な人間や魂と呼応し合うのだろうか。
webムー編集部
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