地震発生後のトルコにUFOの大群が飛来! 関係性が疑われる“歴史的記録”のない巨大遺跡
トルコで発生した大きな地震の直後、住民によって目撃されたという夜空に輝く無数のUFO。両者の関係は? そして謎の古代遺跡とのリンクとは――?
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11月16~21日に世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
11月15日付『東京新聞』夕刊「金曜訪問」は、地震学の専門家ロバート・ゲラー東京大学名誉教授のインタビューを掲載。ゲラー教授は地震のメカニズムにはわからないことが多く、現時点では予知は不可能であるのに、それを公表せず、予知や防災対策を名目に予算を獲得しようとする日本の専門家たちや、データを独占する政府に対する批判を展開する。11月16日付『読売新聞』朝刊「仮想空感」も、2011年の東日本大震災を経て気象庁にあった「地震予知情報課」が改組された例を引いて、地震予知の難しさについて述べる。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/367228
トランプ次期米大統領が保健行政を統括する厚生長官に、1968年に暗殺されたロバート・ケネディ司法長官の息子でジョン・F・ケネディ大統領の甥にあたるロバート・ケネディ・ジュニアを指名するとの報道があった。ケネディ・ジュニアはケネディ大統領暗殺陰謀論や新型コロナ生物兵器説、さらにはワクチン反対論を唱える陰謀論者としても知られており、医療専門家が懸念を表明する一方、就任を支持する声も寄せられている。11月15日付夕刊、及び16日付朝刊各紙に関連記事。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241115/k10014639041000.html
11月19日付『読売新聞』夕刊「世界史アップデート」は、中米の古代国家アステカに関する最新研究を紹介。記事によれば、従来「アステカ王国」という呼称が用いられてきたが、これはスペイン人征服者が残した記録に基づいたもので、実際にはテノチティトラン、テツココ、トラコパンという近隣の3つの都市国家の連合体であり、「アステカ」という名称も後代に生まれたものだという。また、従来アステカは、コルテス率いる少数のスペイン人に簡単に滅ぼされたように言われてきたが、スペイン人と結託した先住民の都市国家もあったとする。「アステカ」については、先住民が残した文書の研究が進んでおり、新しい発見が期待されている。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-23K11614/
12月17日付『読売新聞』朝刊「月の裏の土 火山が形成」は、月の裏側から採取された土が、28億年前の火山活動で形成されたとする中国科学院などの研究チームによる論文を紹介。土の試料は今年6月、中国の無人探査機「嫦娥」6号がエイトケン盆地で採取したもの。これまで月の裏側では火山活動が表面ほど活発ではなかったと考えられてきた。しかし、今回の分析結果は、月の裏側での噴火活動が14億年続いたことを示しているという。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20241115-OYT1T50228/
11月17日付『日経新聞』朝刊「直言」は、日本人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)船長を務め、今年からアメリカの民間企業アクシオム・スペース社でアジア・太平洋地域最高技術者となった若田光一元宇宙飛行士のインタビューを掲載。船長時代、2014年のクリミア半島併合時に生じたアメリカとロシアの宇宙飛行士間の仲を取り持ったことや、宇宙開発の持続的発展には民間主導が重要と思ったと転職の真意を語るとともに、今や通信や気象観測など多くの分野で宇宙利用が進んでおり、それなしには生活できない時代になっていることを強調している。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO84851620W4A111C2EA1000/
2023年9月7日のSLIM打ち上げ日から一年が経過しました!この写真でフェアリングの中にあったものがこれからずっと月の表面にある,と思うと非常に感慨深いものがあります.一日も早くそれが特別でもなんでもない世界を実現するため,これからも研究開発を進めます. pic.twitter.com/6nrPc2Etwn
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) September 9, 2024
『週刊ポスト』11月29日号は、「日本人が月に降り立つ日」と題する8ページの巻頭グラビア特集をカラーで掲載。合同会社ムーン・アンド・プラネッツ代表の寺薗淳也氏が登場し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月周回衛星「かぐや」や月着陸船「SLIM」が挙げた成果、アルテミス計画で日本人が月面に降り立つ計画、インドと日本の共同探査計画、日米の宇宙ベンチャーなど、日本の宇宙開発の現状について解説。さらに、アメリカに対抗して中露が計画する「国際月科学研究ステーション(ILRS)」にも触れる。また、月面開発に関して京都大学大学院総合生存学館特定教授の土井隆雄氏へのインタンビューも掲載。
羽仁 礼
ノンフィクション作家。中東、魔術、占星術などを中心に幅広く執筆。
ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)創設会員、一般社団法人 超常現象情報研究センター主任研究員。
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