忍者一族が文化庁管轄になるリアリティ! 現代忍者の任務と葛藤を描く「忍びの家」デイヴ・ボイル監督インタビュー
現代の忍者は、諜報や陰謀の実行役であり、忍びの伝統を受け継ぐ聖別された一族でもあるーー。リアリティあふれる現代忍者ドラマの奥行を監督にインタビューした。
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9月20日~26日に世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
9月25日放映の「小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅」(フジテレビ)は、プライベートでも仲の良い小泉孝太郎とムロツヨシの旅番組特番。俳優2人はフィンランドと台湾を旅行した。台湾からは今田美桜が合流し、台北随一のパワースポット龍山寺でポエ占いを行う。その後、有名占い師ウエイジャインを訪ねて占ってもらったところ、小泉孝太郎は政治の運が2つあって政治家に向いていると告げられる。本人は嫌がったが、いずれそうなると告げられる。兄弟が存在することも当てられた。
https://www.fujitv.co.jp/koizumimuro/
9月7日より、東日本大震災のメカニズム解明のため、震源断層のある宮城県沖合200キロで地球深部探査船「ちきゅう」が掘削調査を開始した。12月20日まで106日の間、日米欧など10か国の研究者56人が交代で乗船し、東日本大震災を引き起こした断層を掘って、巨大地震を起こす力がどの程度回復しているかを調べる。22日には日本海溝の水深6897.5メートルの地点で、海底下980メートルまで掘削、海面からの深さは7877.5メートルとなり掘削の世界最新記録を達成した。9月22日付『東京新聞』朝刊「シルマナブ」及び9月23日付『毎日新聞』朝刊「探査船「ちきゅう」最新掘削更新」に関連記事。
https://mainichi.jp/articles/20240922/k00/00m/040/032000c
東京・八王子の作家で郷土史家の遠藤進が、三重県伊賀市の忍者研究家・池田裕と共同で『忍者ってなんだ!』を出版した。池田は忍者愛好団体「伊賀忍者研究会」の代表で高校教師。山岩淳の筆名で小説も書いている。本書では八王子に関する章を担当し、八王子の町造りに貢献した大久保長安が忍者に関係があり、八王子に忍者がいたとする。9月24日付『東京新聞』首都圏版朝刊「八王子に忍者いた」に関連記事あり。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/355589
『読売新聞』夕刊の連載記事「世界史アップデート」は、9月24日付の記事でいわゆる「アーリア人」について解説。本来「アーリア人」とはインド・ヨーロッパ語族の諸語を話す者を意味したが、言語学者のマックス・ミュラーがこれをヨーロッパにいる民族の共通の祖先という意味で用いたことから、白人の祖先たる民族と考えられるようになり、ヒトラーのアーリア人優位思想にも結びついた。近年では、「アーリア人」という言葉を人種や民族の概念に用いることは学術的な根拠が乏しいとして、「アーリア神話」と呼ばれている。ナチス・ドイツがアーリア人の優越性を実証するために設立したアーネンエルベにも触れ、彼らがチベットで発見した仏像は偽物であるとする説も紹介。
https://www.amazon.co.jp/dp/4087208923/
9月24日『東京新聞』夕刊「アジア発」は、トルコのシャンルウルファ郊外にあるカラハンテペ遺跡を紹介。ギョベクリテペの遺跡から30キロほどの距離にあり、放射性炭素年代測定では紀元前9600年頃のものと判定されている。2019年に発掘が始まり、高さ5メートルの石柱や集会場など、人類の滞在を示す遺構はあるが定住を示す痕跡が見つかっておらず、狩猟から定住への移行期の遺跡ではないかとして注目されているという。
https://www.nippon.com/ja/news/kd1210345408434290902/
山形大学のチームは9月24日、ペルーのナスカ台地周辺で、AIを活用して人や家畜をモチーフにした地上絵303点を新たに発見したと発表した。チームはこれまでの地上絵データをAIに学習させ、航空写真を分析する方法で地上絵が存在する可能性のある場所を1309地点に絞り込んだ上で、2022年9月から2023年2月の間に現地を調べてこの303点を発見した。これらの地上絵は従来の巨大な地上絵に比べると、全長が平均9メートル程度と小規模で、小道を歩く人から見える大きさであり、小規模の集団が儀式や家畜に関して情報共有するために作られた可能性があるとしている。9月25日付朝刊各紙他に関連記事あり。
https://www.afpbb.com/articles/-/3540370
JAXAは9月25日、小惑星探査機「はやぶさ2」が次の目標とする小惑星の名が公募により「トリフネ」に決まったと発表した。「はやぶさ2」は、地球と火星の軌道の間にある小惑星「1998KY266」に向けて飛行中であるが、2026年7月に小惑星「2001CC21」近くを飛行し、表面の観測を行う。JAXAは5月、この小惑星の名称を公募し、2082件の応募の中から「トリフネ」が選ばれた。「トリフネ」の接近観測は、地球に落下する小惑星から地球を守るプラネタリー・ディフェンスの実証実験も兼ねている。9月26日付『読売新聞』朝刊「はやぶさ2 次は『トリフネ』へ」に関連記事。
羽仁 礼
ノンフィクション作家。中東、魔術、占星術などを中心に幅広く執筆。
ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)創設会員、一般社団法人 超常現象情報研究センター主任研究員。
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