【速報】カナダで航空機パイロットがUFO編隊を次々目撃する異常事態発生! 管制官との緊迫の会話も流出
1月19日、北米大陸を飛行する航空機のパイロットがUFOを目撃する事件が相次いでいたことが発覚。管制官との会話を記録した衝撃的音声が流出している――!
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カナダと国境を接するアメモンタナ州──。星がまばたく夜空に、光を放つ葉巻型のUFOが現れ、軍用規格のカメラによってその姿が捉えられた!
今月、米北西部モンタナ州に光を放ちながら夜空をゆっくり横切る葉巻型の未確認飛行物体が出現。驚愕の光景を捉えた映像がソーシャルメディア上で公開され、専門家も交えてその正体をめぐる議論が白熱している。
UFOが現れたのは、ボーズマン・イエローストーン国際空港の周辺だ。目撃者の肉眼ではぼやけて見えたというが、防衛関連企業「SiOnyx」製の暗視カメラを用いることで、鮮明な細長い光の輪郭を撮影することができたという。
とはいえ背景が夜空であることも手伝って、UFOの細部までは掴みきれない。ただ、撮影時に周辺を民間航空機が飛行していたという情報はなかったことから、UFOである可能性が極めて高いと考えられている。
UFOデータベースを持つテクノロジー系新興企業「エニグマ・ラボ」の顧問アレハンドロ・ロハス氏は、海外メディアの取材に対して「複数の人工衛星が一列に並んでいるようにも見える」と指摘。一方で「1つの固体のように見える」と、自ら否定するように言葉をつないだことから、専門家ですら首を傾げる状況らしい。
ロハス氏によれば、エニグマ・ラボではUFO事件の膨大なカタログを構築し、「本当に異常なもの」と「単なる目の錯覚によるもの」を独自に区別しているという。空気中のガスが加熱されて起こるプラズマ現象や、雲の中にある氷の結晶(の反射)がUFOだと勘違いされるケースも多い一方、正体不明の頑丈な固体が存在するとも明かしている。
同社では今回の目撃情報を「エニグマ事件番号 294125」と呼んでいるが、海外メディアでは映像を記録した暗視装置の“癖”を指摘。「フレーム内に明るい部分と暗い部分が同時にある場合、明るい部分が白飛びするか、暗い部分が暗すぎてはっきりと見えなくなる」というネットユーザーの声を引用し、白飛びした人工衛星が一つの長い固体のように見えた可能性に言及した。
ちなみにロハス氏は、非営利団体「UAPディスカバリー」の創設者兼会長でもある。エニグマ事件番号 294125に限らず、目撃者から寄せられる情報がデータ不足に悩む国防総省やNASAのUAP研究に役立つと訴えた。
今回のケースで引っかかる点を挙げるとすれば、まず夜空をゆっくり横切ったUFOの飛行速度だ。葉巻型UFOは一瞬のうちに飛び去ってしまうケースが多く、米国全土が皆既日食で沸いた4月8日に姿を見せた葉巻型UFOも、雲の間を超高速で移動していた。
また、モンタナ州では3年前にも同様の葉巻型かつ低速で飛行するUFOが目撃されている。
さらに、同州はカナダと国境を接しているが、米国とカナダの国境周辺では5月にも球体状のUFOが目撃され、その異様な光景が注目を集めている。こちらはカナダに住むカップルがマニトバ州のウィニペグ川付近で遭遇したものだが、脈動する4つの強烈な光が現れ、夜空を浮遊していたという。
国境周辺で立て続けに現れる奇妙なUFOたち。いったい現地で何が起きているのか? 謎は深まるばかりだ。
webムー編集部
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