『聖書の暗号「666」大預言』ムー2024年6月号のカバーアート/zalartworks

文・絵=zalartworks

    「ムー」2024年6月号カバーアート解説

    「ムー」本誌のカバーアートを手掛けているzalartworksさんによる、アートワーク制作の裏話です。

    ムー2024年6月号のカバーアート/zalartworks

     今月は「聖書の暗号『666』大預言」から、黙示録の獣を描いてみました。
     ヨハネの黙示録に登場する獣は、赤い龍の後に「豹に似ている」第一の獣、「子羊に似た二本の角を持つ」第二の獣が現れます。赤い龍は一説にはエデンの園にいた蛇だとも言われ、第一の獣は偽預言者、第二の獣は偽救世主を表しているそうです。
     今回の絵は、赤い龍が第一の獣に権力の象徴である鉄の杖を渡している所で、下からは第二の獣が現れようとしている様子をイメージしてみました。

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    zalartworks

    1977年生まれ。東京出身。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。テレビ局、映像制作会社勤務を経て現在はフリーランスでイラストレーターとして活動中。2018年11月より月刊ムーの表紙を担当。

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