未知の古代遺跡? “異様すぎる巨像”が大量に並んだ極上珍スポット 宮崎「高鍋大師」/小嶋独観
珍スポ巡って25年、すべてを知る男による全国屈指の“珍寺”紹介。今回は宮崎県高鍋町の「高鍋大師」。想像力の限界を超えた極上珍スポットの正体は――?
記事を読む

ホラー作家・最東対地が「何かがおかしい」珍スポットを訪ね歩いた怪的旅エッセイが発売中。
地図から消された島、どこまでもかかしだらけの村、ルール無用のカオス系私設ミュージアム……。日本には、人々の心を惹きつけてやまない、それでいてどこか脱力してしまうような不思議な魅力を放つ場所が全国に無数に存在している。
そうしたいわゆる「珍スポット」を、ホラー作家・最東対地さんが探訪し、その独自の視点と切り口でまとめた非日常旅エッセイが、その名も『この場所、何かがおかしい』だ。
一流観光地でありパワースポットとしても人気の江ノ島、バブルの面影を残した廃ホテルが並ぶ鬼怒川温泉、今では解体され幻となってしまった淡路島の世界平和大観音などなど、硬軟とりまぜた各地の名だたる珍スポを実際に歩き回っているのもさすがなのだが、本書でいちばん意表を突かれるのは、そんな粒ぞろいのスポットをおさえて締めくくりに選ばれたのが、版元であるエクスナレッジ本社ビルというところ。
出版社のビルのいったいどこが「何かがおかしい」のか。実はこの建物、数々の編集者たちが不気味な体験をしている、そういう場所らしいのである。詳細はぜひ本で確かめていただきたいが、灯台下暗し、恐怖とナゾはいつでも日常のすぐ隣に潜んでいるのだ。
また本書は全編カラーで、現場で撮影した写真がたっぷり収録されているのも見ごたえがある。現地での興奮がダイレクトに伝わってくる最東さんならではの臨場感ある筆致にもひきこまれてしまう。

『この場所、何かがおかしい』(最東対地著、1,400円+税、エクスナレッジ)
webムー編集部
関連記事
未知の古代遺跡? “異様すぎる巨像”が大量に並んだ極上珍スポット 宮崎「高鍋大師」/小嶋独観
珍スポ巡って25年、すべてを知る男による全国屈指の“珍寺”紹介。今回は宮崎県高鍋町の「高鍋大師」。想像力の限界を超えた極上珍スポットの正体は――?
記事を読む
もしも絶対に心霊写真が撮れるなら……その販売にはご用心! マンガ『心霊写真密売マニュアル』
深く、仄暗く、面白い、唯一無二の『心霊写真』コミック!
記事を読む
幽霊は映像に映るだけじゃない、現場に出ているんだ! 「恐ろし夜会」VOL.2で明かされたテレビ番組にまつわる霊事情
テレビ局を舞台に、テレビ業界にまつわる怪談を語り合う……。FCC(フジクリエイティブコーポレーション)主催の「恐ろし夜会」Vol.2で、電波には乗せられない、霊的にも人間的にも恐ろしい話が公開された。
記事を読む
話せば死ぬ?「まさかりが淵」のお姫様/黒史郎の妖怪補遺々々
ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 今回は、妖怪・怪異スポット「まさかりヶ淵」へ潜入。約束を破った者の
記事を読む
おすすめ記事