イギリスの「新ノストラダムス」が2024年を予言! 来年10月に起こるアジアの危機的事態とは?

文=webムー編集部

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    現代イギリスを代表する超能力者、「新ノストラダムス」ことクレイグ・ハミルトン・パーカーが2024年の予言を発表! 10月に起こる日本にとって危機的事態とは?

    クレイグ・ハミルトン・パーカーの2024年予言

     気づけば今年も残すところあと1か月半。一向に収束しないロシアによるウクライナ侵略、激化の一途をたどるイスラエル・パレスチナ情勢、日本を含む世界各地の記録的猛暑……と世界の行く末に対して悲観的にならざるを得ない出来事ばかりが続いた2023年。来年こそは平和で穏やかな1年であってほしいと願っている読者も多はずだ。

    イメージ画像:「Adobe Stock」

     人類史上にその名を残す2人の大予言者、ノストラダムスとババ・ヴァンガはどんな2024年を視ていたのか、すでにその悲観的内容についてはお伝えしたが、現在の世界を代表する予言者たちも、続々と来年について語り始めている。今回明らかになったのは、現代英国を代表する超能力者、クレイグ・ハミルトン・パーカーによる2024年の予言だ。

     直近ではトランプ前大統領の就任、新型コロナウイルスのパンデミックなどを予言・的中させたと話題になり、“世界一当たる予言者”として「新ノストラダムス」の異名をとる大御所、クレイグ・ハミルトン・パーカー。先日、自身のYouTubeチャンネルで「2024年の霊的予言」と題した動画を公開し、約2時間30分にわたり来年の世界情勢について、あらゆる分野を網羅した詳しい予言を発表している。

    来年も大いに波乱含みか

     重要ポイントをまとめると、来年は巨大地震によって米国のインフラが壊滅的ダメージを受け、大規模な電力不足と停電が起きるという。また、ヨーロッパでは極右政治のさらなる台頭が見られる。また、中国の覇権主義と影響力拡大によって世界にさらなる分断が引き起こされることが懸念されるが、中国国内では経済の失速によって共産党に対する革命の機運も高まるようだ。また、ロシアではプーチン大統領の死によって女性の次期大統領が誕生する可能性があり、そのことは世界に希望をもたらすという。

     また、印象的なのはクレイグ・ハミルトン・パーカーがとりわけ時間を割いてインドのさらなる台頭について強調している点だ。ロシアと中国が関係を深める中、インドはロシアとの友好関係を終わらせ、西側諸国に接近することになるという。そして近未来には、対立しているパキスタンとの関係が改善され、この両国が合併する可能性もあるという。インドが超大国として世界のリーダー的役割を担うことは、世界にプラスの影響をもたらすとのこと。

    画像は「YouTube」より引用

     さらに、我々にとって特に気になる極東情勢についてクレイグ・ハミルトン・パーカーは、世界の目がウクライナと中東に釘付けになる中、ついに中国が台湾侵攻を始める恐れがあり、それは2024年11月に予定されている米大統領選挙の直前、10月のことになるだろうと指摘する。それと前後して、中国は西側諸国の銀行をはじめとする各金融機関に大規模なサイバー攻撃を仕掛けるが、その際に日本のゲーム機などが踏み台に使われる可能性があるという。

     他にも、医療がAIと結びつくことによって飛躍的に進歩し、3年以内に癌の治療法が確立する。米国の月探査計画(アルテミス計画)は成功するが、月面で地球外生命体の痕跡が発見されて世界的な議論を呼ぶことになる――とクレイグ・ハミルトン・パーカーの予言はとにかく多岐にわたる。毎年のように日本に関する言及が少なくなっている点だけが寂しい気もするが、いずれにしても2024年も大いに波乱含みの年となりそうだ。気の抜けない日々は続く。

    【参考】
    https://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/psychics-eerie-2024-predictions-includes-31411060

    webムー編集部

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