マレーシアの警察官が心霊映像を撮影! 長い黒髪を垂らした吸血幽霊「ポンティアナック」か?
マレーシアの警察官が、現地に語り継がれる凶悪な幽霊「ポンティアナック」の撮影に成功したと話題になっている。その恐ろしすぎる姿とは――!?
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英国の著名ゴーストハンターが、最近の調査で味わったという恐ろしい体験について語っている。「二度と現場には戻らない」と彼に言わしめる、その心霊現象とは――!?
心霊・オカルト大国のイギリスで、とあるゴーストハンターを襲った身の毛もよだつような超常現象が話題になっている。英紙「Mirror」(8月10日付)によると、恐怖体験を赤裸々に明かしたのは「ヨークシャーの幽霊男」の異名を取る著名ゴーストハンター、アンドリュー・ポラード氏だ。
ポラード氏は先日、イングランド中北部サウス・ヨークシャー州の都市ドンカスターで最も“出る”と噂される廃墟「カデビー・トンネル」の調査へと向かった。実は昨年12月にもドンカスター氏はこのトンネルで調査を行っているのだが、その時に特殊機材が、彼に向かって発せられた「失せろ!」「ここに閉じ込められている」という謎の声をキャッチしていた。今回は、その声の主に迫るための再調査だったというわけだ。
意を決してやって来たドンカスター氏は、再びトンネルの奥深くに電磁場の異変を検知する特殊機材「K2 EMFメーター」とボイスレコーダーを置くと、しばらくその場に留まってから回収。自宅で詳しく分析を行うことにした。
「(現場ではよく聞こえないため)家に帰るまで何が録れたのかわからない点が問題なのです」(ドンカスター氏)
実は、電磁場の異変は「K2 EMFメーター」が発する音で判別できるのだが、その音声に謎の声が含まれているかどうか現場で聞き取ることは難しい。そこでドンカスター氏は、同時に設置したボイスレコーダーで録った「K2 EMFメーター」の音を自宅で詳しく分析する手法を採用している。そして、前回と同様に、今回もそこに謎の声を見つけてしまったという。
「やつが来たぞ…… あいつをつまみ出せ! とにかく追い出すんだ…… 出ていけ!!」
動画(5:07〜5:18頃)を見れば一目瞭然だが、明らかにドンカスター氏のことを指し、敵意をむき出しにした何者かの声が聞こえる。もしも現場でこのような声が聞こえていたら、誰もが機材を置いて一目散に逃げ出すことだろう。
「今回ばかりは本当に怖くなりました。この声が何者であれ、明らかに私がそこにいることを快く思っていないからです。もう二度とこのトンネルに戻ろうとは思いません」(ドンカスター氏)
百戦錬磨のゴーストハンターさえ怯える、不気味な声――。なお、問題のトンネルには過去の悲惨なエピソードが伝わっているという。まだこの場所に鉄道が通っていた時代、トンネルの中でボロ布を売っていた若い女性が悲惨な事故死を遂げているというのだ。はたして、ドンカスター氏に向けられた声の主は、この女性だったのか? 録音から性別を判断することは難しいが、今後コミュニケーションを取ろうと試みる勇気ある者が現れるならば、事実がわかる日が来るかもしれない。
【参考】
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/ghosthunter-vows-never-return-haunted-30671950
webムー編集部
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