笑いで福を呼ぶ白塗り怪人「鈴振り」と遭遇! 和歌山・日高川の丹生祭(笑い祭)の衝撃/奇祭巡り・影市マオ
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流行が懸念される新型コロナウイルス肺炎についてのノストラダムス予言を緊急紹介。ブルガリアの大予言者ババ・ヴァンガは、今後の顚末までを示唆しているが……? 一刻も速い収束を祈る。
“海辺の都市の疫病は
死が復讐されることでしか止まらないだろう
罪なくして咎められた公正な血を代償に
偉大な婦人は偽りによって辱められる”
これは16世紀のフランスの予言者ノストラダムスの予言集・百詩篇の第2巻・第53番だ。(参考)
ノストラダムスは16世紀のペスト禍に医師として尽力した人物であり、占星術師、そして予言者としても知られる。ノストラダムスの予言が新型コロナウイルスのことを指している可能性があるとして、話題になっている。
中国・湖北省武漢市の華南海鮮市場で発生した新型コロナウイルスの感染者は日に日に増え続けており、悲痛なニュースが後を絶たない。現在も恐るべきスピードで感染が拡大しており、2020年1月31日にはWHOが「国際緊急事態」を宣言、2月3日には死者がSARSを超えたことが発表されるなど、いまだ収束への出口が見つからない状況である。
そこで、この現状を踏まえ慎重に予言集を紐解いていくと、「海辺の都市」は「華南海鮮市場」を、そして「偉大な婦人」は、中国副首相の「呉儀(ウー・イー)女史」を指している、と推測されているのだ。呉儀女史はSARS問題で中国衛生部の隠蔽工作を公にした人物であり、奇遇にも震源地である武漢市の出身である。
ノストラダムスの予言は病禍のみならず社会的な混乱も読み取れるが、ここで、1996年に亡くなったブルガリアの予言者ババ・ヴァンガの予言を紹介しよう。ババ・ヴァンガの残した2020年の予言にも、今回の騒動を示唆しているような文章があるのだ。
“強いドラゴンが人類を捕えるだろう
3人の巨人が団結する
一部の人々は赤いお金を持っている
数字の100、5、そしてたくさんのゼロが表示されているのが見える”
という予言である。文中の「ドラゴン」は「中国」を、「赤いお金」は「中国の100元札とロシアの5000ルーブル札」であると解釈されている。「3人の巨人の団結」に希望を見出したいところだ。
偉大な予言者と言われるこの2人は、今回の新型コロナウイルスの大流行を予知していたのだろうか。まずは一刻も早い収束を祈るばかりである。
参考=The Express/2月3日、他
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
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