あの世から抜けだす「幽霊画」の女たち/吉田悠軌の怪談解題・呪物編
幽霊を描く。円山応挙をはじめ、これまでに数多の絵師たちが挑んできた「この世ならざる存在を〝リアル〟に描く」という取り組みは、見るものを圧倒する迫力とともに、2次元の世界に収まらず現実に飛びでてこようと
幽霊を描く。円山応挙をはじめ、これまでに数多の絵師たちが挑んできた「この世ならざる存在を〝リアル〟に描く」という取り組みは、見るものを圧倒する迫力とともに、2次元の世界に収まらず現実に飛びでてこようと
沖縄に伝わる、「ビジュル」と呼ばれる霊石への信仰にまつわる怪談を現地で取材した筆者。それは「触ると祟る」という単純なタブーにはとどまらない呪石だった。沖縄の文化や歴史的背景さえ垣間見えてくるモノの真相
執筆者も意図も不明な謎のテキスト「怪文書」たち。それは日常のふとした瞬間に姿を現し、私たちを不穏な気持ちに陥れる。その点は怪談にもよく似ているが、しかし決定的に異なる部分を持っている。
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「呪物」の代表格として挙げられることも多いのが、人形だ。ヒトガタというルーツをもつそれは私たちの分身であり、ゆえにさまざまな不思議な出来事を必然的に招きやすいものなのだろうか。
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何もない空間に、あるはずのないものが突然出現する。心霊・スピリチュアル界で報告が続く物質移転現象「アポーツ」は、幸運の訪れを告げる吉兆とされることが多いのだが、そうとばかりいいきれないこともあるようで
実は100年も前から活躍していた「怪談師」。彼らはさまざまなギミックを駆使し、恐怖を演出していたが、そのための道具が本当に呪いをもたらすこともあったという。呪具と化した仮面は、どんな経緯をたどることに
呪物なのか? 縁起物なのか? 出所も由来もわからない謎の奇物「河童の卵」と、北陸の古刹に残された「川太郎の銅印」と遭遇した著者。そこから見えてくるのは、人間が河童に求める意外な「意味」だった。
人を呪えば……そこに穴はあるのか? 出自不詳の謎の呪物が、それを求めるものの手に渡ったとき、いったい何が起こるのか。生々しい現場を目にした本人が、その顚末を語る!
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