石鎚山上空の「次元の亀裂」を感得! UFO行者加藤法泰の神秘体験
発光体目撃情報が絶えない四国の霊峰・石鎚山。古来修験の道場として栄えたその地は、人知を超えた何かが集う特異点だったのか?
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神霊導師としてさまざまな人の悩みを解決してきた鈴木照玉師は、相談者や講演会の来場者などから、宝くじや開運についてしばしば質問を受けてきたという。そのため照玉師自身も改めて人間の運について考えたり、ときには高額当選経験者にコツを聞いたりするようになったそうだ。今回は、そんな照玉師が行き着いたというマントラをお教えする。
「どうしたら宝くじに当たりますか、というご質問をいただくことは、わりと多いんです」
宝くじ必勝と開運をテーマにお話をうかがって記事にさせていただきたい。神霊導師・鈴木照玉師にそう連絡したとき、少し意外なことに、そんな答えが返ってきた。
「ですから私も、運についてあれこれと考えたり、宝くじによく当たるという方にコツを聞いたりして、これだと思う内容を皆さんにお伝えしています。そんなお話でもよろしければ」
もちろんである。
その前に、改めて鈴木照玉師をご紹介しておきたい。
照玉師は1995年ごろから、主護神である八幡大明神の導きのもと、神霊導師としてさまざまな人の相談を受けつけ、解決に当たっている。
幼少期には、人の死期がわかったり、病気やケガをする部位が消えて見えなかったりするという現象を体験した。
その現象は成長とともに消えたのだが、20歳のときにふたたび出現。だが、結婚・出産、そして子育てが終わるまでは、もう一度、静かな日常を過ごすことができたという。
40歳のときに大きな転機を迎えた。神仏や霊界の夢を毎日のように見つづけるなか、あるとき、2尊の仏が夢枕に立ったのだ。この出来事によって照玉師は、自分に「霊能力」があることに気づかされた。しかし、霊能力をコントロールすることができず、ずいぶんと恐ろしい思いをしたそうだ。
状況を持て余した照玉師は、修行の道へ進む決意をした。そして、荒行で知られた法師に弟子入りして3年後、主護神である八幡大明神がはじめて照玉師の体に降り、その口を借りて語った。
主護神は、照玉師に3つの力を与えた。霊の姿や遠方での出来事が「見える」。主護神の声が「聞こえる」。主護神が照玉師の体に降りて「話す」。
「ただ、3つの力が使えるのは必要なときだけで、普段は何も感じません」
と、照玉師はいう。
このあたりで話を戻そう。
照玉師によれば、多くの人に喜ばれているマントラがあるそうだ。まずはそれをお教えしたい。宝くじだけでなく、競馬や競輪、景品付きのくじを引くときなど、勝負がかかった場面や、何かを引き寄せたい場面でよい結果が出るという。
照玉師おすすめのマントラは次のとおりだ。
つるかめ・つるかめ(2回)
おん・しゅだ・しゅだ(3回)
おん・あみりた・ていせい・から・うん(3回)
「回数は一応の目安です。5回でも10回でも、ご自分で納得がいくまでお唱えください。時間がないときは最初の『つるかめ・つるかめ』を唱えるだけでも十分です。これがいちばん効くみたいですから」
ある男性は、「つるかめ」を唱えながら馬券を握りしめてレースを見守ったところ、自分の賭けた馬が1着になったと、喜びの報告をくれたという。
また、ある女性は、お子さんと一緒に回転寿司の店に入ったら、お子さんの大好物のネタがどんどん流れてきた。普段はめったに流れてこないネタだそうだ。さらに、いちばんほしかった景品がその場で当たった。
「そのようなご報告をけっこういただいています。ありがたいことです」
「しかし」と、照玉師は言葉をつづける。
「正直に申しますと、宝くじが必ず当たる方法というのはありません。それ以前に、ご自身の力で運を整えることが先決だと私は考えています。その努力をしたうえで、このマントラをお唱えくだされば、何かしらプラスの結果が得られると思っています」
照玉師自身もマントラの効果を体験したそうだ。2022年の夏のことである。
「ご依頼を受けたお祓いを終えて、炎天下のなかを自宅へ戻る途中、ちょっと涼みたいと思っていたら、たまたまパチンコ店が目にとまったので、『つるかめ』をお唱えしながら中へ入りました」
店内は大入り満員だったが、1台だけポツンと空いていた。さっそく座って台を見ると、親しい知人が考案した機種であることがわかった。
「あら珍しい、こんなところで出会えるなんて、と嬉しく思いました」
ここからすでにミラクルがはじまっていたのかもしれない。
とりあえず500円分だけ打つことにしてスタートした。すると、10分後には大当たり。それが何度かつづき、最終的には6万円ほどを得たという。
「ラッキーでした。でも、主護神様や諸天善神にお仕えする身としては、そういうことがクセになってはいけませんから、それ以降は自重しています」
じつは、このエピソードにはつづきがある。
パチンコ店で大当たりして外へ出たら、テレビクルーらしき男性からマイクを向けられたそうだ。あれこれと話すうちに、照玉師の大好きなタレントがMCを務める番組の取材だとわかったばかりか、その番組にビデオ出演することが決まった。照玉師にとっては、非常に楽しい思い出になっているようだ。
なお、照玉師おすすめのマントラは、3つのマントラから構成されており、それぞれに意味がある。順に説明しよう。
◆つるかめ・つるかめ
縁起のよい鶴と亀の組みあわせだ。お金を引き寄せ、心身を健やかにするという。
鶴と亀は家紋にも用いられ、徳川家康を祀る日光東照宮の奥の院の宝塔前にも彫像がある。暗記の努力がいらないほど簡単で、語呂もよく、いつでもどこでも唱えやすい。
◆おん・しゅだ・しゅだ
心身や身の回りを浄化するマントラだ。「おん」は聖音オームを表し、「帰依」を意味する。「しゅだ」はサンスクリット語の「シュッダ」で、「清浄」「純粋」を意味する。このマントラは中国密教の基礎を築いた善無畏三蔵がつくったという情報が出回っているが、定かではない。
◆おん・あみりた・ていせい・から・うん
悪人を含め、すべての人を救うという誓いを立てた阿弥陀如来のマントラだ。ご利益は、極楽への往生と現世での安穏。「あみりた」は不死をもたらす飲み物アムリタ、「ていせい」は仏の威光。マントラを訳すと、「無量光の如来よ、永遠の命を授けてください」というような意味になる。
文月ゆう
ムー的ライター。とくにスピリチュアリズム方面が好物。物心つくかつかないかという年齢のころから「死」への恐怖があり、それを克服しようとあれこれ調べているうちにオカルトの沼にはまって現在に至る。
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