会場に800体以上の守護霊が集結!? ｢世界一ゆる〜い瞑想会｣／辛酸なめ子・魂活巡業

瞑想会に参加するとオーラが明るくなる！

異星人や霊獣に守られている人もいる

　鎌倉のイベントスペース「HAREYA鎌倉」で行われた、麻布の茶坊主さんの「世界一ゆる〜い瞑想会」に参加しました。募集して早々に満員御礼、キャンセル待ちという人気ぶりです。
　場所の気がよいからか、平和な雰囲気で会は進行。でも、茶坊主さんによると、参加者の守護霊だけでなく浮遊霊もたくさんいたそうで……。自覚はなかったのですが「お仕事柄か、いっぱい霊を連れてきていましたよ」といわれてしまいました。

「守護霊は、ひとりにつき200人前後はついています。クラゲ型の異星人とか霊獣とか、人間以外もいます。皆さんが想像しているより小さくて、たまに目撃される『小さいおじさん』くらいのこともあります」
　そう聞くと、守護霊なのに畏れ多いですが、かわいいと思えてきます。
「たくさんいる守護霊を個々に意識する必要はなくて、『みんなありがとう』という気持ちで感謝するのがいいですね。特定の霊にフォーカスすると依存が生まれてしまうので」
　と、守護霊との距離感についても教えてくださいました。

　気さくな茶坊主さんですが、瞑想中は参加者の手などに軽く触れながら「マシーンがアップグレードに耐えられるかチェックしたあと、パソコン本体の裏蓋を開けてメモリを増設するような感じ」という、かなり高度な調整をしてくださったようです。すべては「皆さんのオーラを輝かせるため」とのこと。
　悩みや不安がある状態で瞑想をすると、ネガティブな思念が膨らんでしまうのですが、茶坊主さんが触れることでバランスが整い、よい状態で瞑想できるそうです。また、回を重ねるごとにオーラが輝き、人生が好転していくようです。アカシック・レコードにつながれるようになるというのも魅力的です。

　何より気になったのは茶坊主さんの若さ。肌の艶は30代ですが、50代と聞いて驚きました。瞑想の効果かもしれません。
　若さの秘訣をうかがうと「食材にお金をかけて、いいものを食べているからでしょうか。白米ではなく玄米。野菜の産地や水にも気を使っています」と、現実的なお答え。スピリチュアルと現実の絶妙なバランスを体現されていました。