的中連発の占星術師が米大統領選について戦慄の予言を発表! 最終的な結果は数か月になり、“本当の暴力”が誘発される!?

文=webムー編集部

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    カマラ・ハリス副大統領とドナルド・トランプ前大統領による次期アメリカ大統領の座をめぐる選挙戦も、いよいよ佳境に突入した。多くの専門家が今後の見通しについて見解を述べるなか、著名な占星術師が“選挙後の大混乱”を予言した──。

    2000年の“ブッシュ対ゴア”の再来か?

     11月5日(現地時間)に投開票がおこなわれるアメリカ大統領選挙。共和党候補のドナルド・トランプ前大統領、民主党候補のカマラ・ハリス副大統領の選挙戦はまさにクライマックスへと向かっているが、『ELLE』や『VOGUE』などの海外雑誌でも活躍し、ベストセラーも連発する著名な占星術師であるジェシカ・アダムス氏が今後の展開について驚くべき予言を発表した。

     アダムス氏の予言によると、今回の大統領選は「信じられないほど熾烈なものになる」そう。さらに、彼女は選挙の結果がスムーズに発表されることはないだろうとも指摘した。占いによれば、少なくともいくつかの州で再集計がおこなわれ、法廷闘争に発展する可能性まであるという。アダムス氏は、選挙の最終的な結果が出るまでに“数週間から数か月”の時間を要するとも予言している。

     選挙をめぐるトラブルが最高裁に持ち込まれる可能性まで示唆したアダムス氏は、今回の選挙を「水星逆行選挙」と称した。ちなみに「水星逆行」は占星術の世界でよく使われる言葉で、水星が通常の軌道とは逆に動いているように見える期間で、占星術では一般的に、物事の停滞が起こりやすい期間とされている。今回は11月25日から12月16日までに「水星逆行」となるが、結果がもつれこみ、その期間にさしかかってしまうーーそして大混乱が起きるのではないか、ということだ。

     フロリダ州の集計結果をめぐって、法廷闘争がおこなわれた2000年の“ブッシュ対ゴア”の戦いを彷彿させるようなアダムス氏の主張。一方、最終的な結果について彼女は「女性政治家の台頭」を示唆している。「今後20年間は女性が政治の中心になっていく」という彼女の主張からは、今回の大統領選の勝者がハリス氏になると読み取ることもできそうだ。

    画像は「THE U.S. Sun」より引用

    世界的パンデミックも的中させた占星術師

     どちらの候補者が勝利するにせよ、「最も厳しい1年を迎えるだろう」と予言するアダムス氏。さらに2025年には、アメリカに「本当の暴力」が誘発される可能性も示唆している。アメリカ人にとっては不安な予言だが、軽んじることはできない。アダムス氏は、これまでに数多くの予言を的中させてきたからだ。

     最も有名なのが、新型コロナウイルスの流行だろう。2019年末から広がりを見せた新型コロナウイルスだが、アダムス氏は2019年2月の段階で「ウイルスが世界を混乱させる」と予言。さらに2020年の大統領選挙では「トランプ氏が敗北する」と予言するなど、精度の高い予言を披露してきた。果たして、今回の大統領選の予言も的中するのだろうか。大統領選、ひいてはアメリカの行く末が日本に与える影響は大きいだけに、今後の展開をしっかり見守りたい。

    【参考】
    https://www.the-sun.com/news/12725054/astrologer-reveals-us-election-result/

    webムー編集部

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