鏡に映り込んだ「喪服の女」の謎! 米バーモント州の古城で起きた戦慄の心霊現象

文=webムー編集部

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    古城に現れた「黒衣の女性」。はたして彼女の正体は、現地を徘徊する幽霊なのか!?

    鏡に映った黒衣の女性

     豊かな自然で知られる米バーモント州に、ひっそりと佇むウィルソン城。1885年に建てられたこの城では、これまで数多くの心霊現象が報告されており、近年はゴースト・ハンティングを楽しむ人たちにとって人気のスポットとなっている。

    画像は「Wilson Castle」より引用

     そんなウィルソン城で撮られたという、身も凍るような写真が城の公式Facebookで公開された。問題の1枚が撮影されたのは昨年夏、エイミーという女性が参加した調査ツアーでのこと。エイミーは城の中のとある部屋で、そこに飾られた黒い喪服を写真に収めた。それは、かねてより「人知を超えた力が宿る」との噂が絶えない“いわくつき”の展示物だ。

     その後、エイミーはかつて城の使用人が使っていた寝室へと足を踏み入れ、ドレッサーを撮影した。その時はなにも起こらなかったようだが、後日写真を確認したところ、なんとドレッサーの鏡に無気味な人影が映り込んでいることに気づき、戦慄したという。というのも、その人影は黒い喪服を身にまとっていたのだ。

     一見すると撮影者が鏡に映り込んだだけのようにも思えるが、撮影したエイミーは白いスウェットとジーンズを着用していたということだ。カジュアルなファッションに身を包んだブロンドの髪のエイミーは、どう考えても鏡の中の女性と一致しない。

     この女性はいったい誰なのか? Facebookのコメントには「ウィルソン城に現れる幽霊なら私も見たことがある」「まさにこの部屋に一晩泊まる機会があったが、クローゼットから誰かに見られているようでずっと気味が悪かった」など、まるで堰を切ったように他の心霊現象を告白する声も寄せられる事態に発展。ウィルソン城側は、エイミーが城の中を徘徊する「悪名高い黒衣の女性」に図らずも導かれるようにしてこの部屋に入ったのではないかと推測している。

    各地で報告される“古城と幽霊”

     これまで数々の怪異が報告されてきたウィルソン城のように、“古城と幽霊”にまつわる事件は枚挙に暇がない。たとえば最近も、イングランド北西部チェシャー州にあるチェスター城の防犯カメラに「顔のない幽霊」が映り込んでいた。しかも、この映像を公開したのが英政府によって設立された公益団体「イングリッシュ・ヘリテッジ」ということで、信憑性が高いと大きな話題を呼んだ。

    画像は「English Heritage」より引用

     もちろん、日本に目を向けても、かつての城趾に幽霊が出没するという噂や怪談が多数語り継がれてきた。基本的に歴史的事件の舞台となった場所は心霊現象が目撃されやすい傾向にあるものだが、城とはまさにその要素を満たす代表的スポットとも考えられる。やはり古城には、かつてそこで暮らした人々の情念や魂が宿っているのかもしれない。果たして、かつての主たちは城にやって来る人々を歓迎しているのだろうか、それとも――。

    【参考】
    https://www.facebook.com/wilsons.castle/

    webムー編集部

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