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今度は米ペンシルベニア州に「V字型UFO」が出現! 目撃エリアを次第に拡大させている理由とは?
今回新たに未確認飛行物体が目撃されたのは、ペンシルベニア州フォングローブ。撮影者は11月6日の午後6時10分、家の裏庭から月を眺めていたという。すると、月の下部を左から右へとゆっくり移動する奇妙な物体を目撃。V字型をしたそのUFOは自ら発光せず、月明かりに照らされながら夜空を悠々と飛行していた――。

著名UFOサイト「UFO Sightings Daily」の運営者スコット・ワリング氏の分析によると、今回撮影されたUFOは約800メートル以上。同氏は、この写真こそ一部の異星人がV字型の宇宙船に乗り込んで地球を訪問していることを示す重要証拠であると断言。同様のUFOが目撃された、1997年3月の「フェニックス・ライト」事件にも言及している。
アリゾナ州フェニックスを中心に、数万人規模の人々が夜空を埋め尽くす謎の光を目撃した「フェニックス・ライト」事件。目撃された光の色合いはさまざまだったが、それがV字型に並んでいたという証言は多くの目撃者に共通していた。

ウェアリング氏によれば、V字型のUFOは基本的に珍しいものの、実は昨今アメリカでその目撃報告が急増しているようだ。
たとえば今年8月28日には、ロサンゼルスの夜空に両翼に光点が並んだ巨大なV字型UFOが目撃されている。時刻は午後11時頃。それは怪しく点滅を繰り返しながら、夜空に30分ほど存在したあと、ゆっくりと南方へ移動して姿を消した。
他にも、全米UFO報告センター(NUFORC)には今年に入ってから、多数の類似報告が寄せられているという。偶然や錯覚では片付けられないほどの数々の目撃証言に、宇宙からのメッセージなのか、それとも未知の秘密兵器なのかと懸念の声が高まっている。
過去にはアリゾナ、そしてロサンゼルスと主に米南西部に飛来してきたV字型UFO。しかし今回の目撃報告は、大陸の真逆に位置するペンシルベニア州である。V字型UFOの飛来範囲が今になって拡大していることはなにを意味するのか、謎は深まるばかりだ。
【参考】
https://www.ufosightingsdaily.com/2025/11/rare-v-shaped-ufo-over-fawn-grove.html
webムー編集部
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