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ロサンゼルスの夜空に浮かんだ謎の「V」。正体不明の巨大な光は、現代科学を超える存在か、極秘のテクノロジーか!?
8月28日午後11時頃、米ロサンゼルスの夜空に不可解な物体が飛来した。巨大な“V字型”、かつ両翼に光点が並んだ謎の飛行物体――。怪しく点滅を繰り返すその光は、夜空に異様な存在感を放っていたという。
2人の住民が決定的瞬間の撮影に成功している。目撃者の1人は「最初に確認してから25~30分は空にいた」と証言。また物体の動きについて「その間、ほんの少し動いたが、遠く離れることはなかった」と話している。
物体はゆっくり南方へと移動し、やがて夜空から姿を消した。この目撃情報はただちに全米UFO報告センター(NUFORC)に提出され、動画が公開されるや否や内外で大きな反響を呼んだ。
しかし、今回の事象をめぐっては解釈が大きく分かれている。軍の極秘航空機、ドローン編隊、あるいは宣伝用のライトショーといった懐疑的な見方も少なくない。その一方で、UFO研究家で映画製作者のマーク・クリストファー・リー氏は、「むしろ高度な航空技術の可能性が高い」と強調する。
「歴史上の著名なUFO事件の多くは、結局のところ我々が想定する技術水準を30~40年先取りした地上のテクノロジーにすぎないと私は確信している」――そう語るリー氏の言葉は、事件の背後に未知の秘密兵器が存在する可能性を示唆している。
実際、NUFORCによれば、ロサンゼルス上空では今年に入ってから多数の類似報告が寄せられているという。繰り返し現れるV字型の光は、もはや単なる偶然や錯覚では片づけられない状況なのだ。
今回の事件がただの珍事で終わらない理由は、過去の前例にある。そう、ムー読者にはお馴染み「フェニックス・ライト」事件だ。
1997年3月13日、米アリゾナ州フェニックスを中心に、数万人規模の人々が夜空を埋め尽くす光を目撃した。広域で確認されたその光群は、赤や黄白色、青白色と色合いこそ多種多様だったが、多くの目撃者が共通して「光の形はV字だった」と証言。映像や写真も多数残されており、20世紀最大のUFO事件の一つとして今も議論の的となっている。
さらにフェニックス上空では、21世紀に入っても類似の現象が続発した。2007年2月6日午後8時過ぎ、大勢の住人が再び夜空に浮かぶ光点群を目撃。その形はやはりV字型であったとされ、再び全米を震撼させた。
アリゾナ、そして今回のロサンゼルス――。数百キロの距離を超えて繰り返し現れるV字型の光体。はたしてこれは地球外からの来訪者のサインなのか、それとも人類がまだ知り得ぬ軍事技術の断片なのか。夜空に漂う“V字の光”は、人類の理解を超えた謎を突きつけている。
【参考】
https://nuforc.org/sighting/?id=191817
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-15123313/V-shaped-UFO-Los-Angeles-incredible-details.html
webムー編集部
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