道路をゴブリンの親子が横切った!? 防犯カメラに映り込んだ奇怪な“黒い影”をめぐりメキシコが騒然
防犯カメラに映り込んでいた正体不明の“何か”──。道路を横切った２体の黒い影は「ゴブリン」だったのか!?
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ニュース番組の生放送中、ありえない角度から現れた「手」――。スタッフが映り込んだのか、それともスタジオに潜む幽霊なのか、生々しい映像に視聴者は騒然！
生放送中に“にゅっ”と現れた謎の「手」
メキシコの放送局「テレディアリオ」のニュース番組で、生放送中のスタジオに幽霊が現れたとして視聴者を戦慄させている。同番組でアナウンサーを務めるコロンビア人ジャーナリストのダニー・マーティン氏自身が、SNSで放送の一部を共有。わずか数秒の動画だが、そこに映っていた異様な光景に世間は凍りついた。
本番中、セットのテーブルに座っている番組の司会者たち。注目すべきはテーブルの左下部分だ。目を凝らすと、テーブルから下向きに「手」がにゅっと出てきたではないか。その後、すぐに引っ込んだが、動画を何度見返しても「手」で間違いない。生放送中に捉えられた衝撃の瞬間に、動画は700万回以上再生されている。
投稿には、映像の真偽を推測するコメントが多数寄せられている。「動画には手の影が映っているけど、私の知る限り幽霊には影がないはず」「コマーシャルの間に画面から退場しようとしていたスタッフの手が映ってしまったのでは？」と懐疑的な声も少なくない。
こうした意見が殺到したことを受けて、マーティン氏は同僚の助けを借りて現場を再現しようと試みたという。その結果、テーブルの大きさや材質から、人が隠れて手だけを動画のように露出させるのは不可能ということが確認された。
マーティン氏は「（人が隠れるのは）ほぼ不可能だ。このスタジオには、苦しむ魂が存在するのではないかと考えざるを得ない」とコメント。フォロワーからも不思議な手の正体は悪魔や、少女あるいは動物の霊かもしれないとの声が寄せられている。
同様の現象は日本でも起きていた！
あまりにはっきりと、しかも影までくっきりと映り込んだ「手」。実は、これとよく似た超常現象が日本でも確認されている。不思議な手が現れるのは東京・三軒茶屋にある雑居ビル。芸能プロ「ヨコザワ・プロダクション」がレッスン用のスタジオとして使用する一室だ。
ここではさまざまな心霊現象が起こると話題になっており、その様子は映画『三茶のポルターガイスト』、『新・三茶のポルターガイスト』のタイトルで心霊ドキュメントとしてまとめられている。人が潜めるはずのない場所から現れ、しっかりとカメラに収められている謎の「手」は、確かにメキシコの動画と酷似している。
これらの「手」は幽霊のものなのか、それとも何者かのいたずらか――。前者だとすれば、いったい私たちになにを伝えようとしているのか、興味は尽きない。