米上空にクラゲ型UFOの出現相次ぐ異常事態! 強風にも揺れず、電子機器を機能不全にする謎の能力
米国上空で、UFO研究家のカメラが捉えた無気味な飛行物体。これまでも世界各地で目撃されてきた「クラゲ型UFO」の謎が解明される日は来るのだろうか!?
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過去2年に続き、今年も米議会で開催された“UFO公聴会”。全世界で報告されるUAPは果たして人類の脅威なのか? 相次ぐ情報開示要求に米政府は――!?
2025年9月9日、米連邦議会下院で未確認異常現象(UAP)に関する公聴会が再び開催された。会議の場では、下院議員や現役・退役軍人を含む4名の証人が宣誓供述書を提出するとともに、未確認飛行物体についてより一層の透明性確保を政府に求めた。
今回の公聴会で最も注目を集めたのは、エリック・バーリソン下院議員が公開した1本の動画だった。2024年、イエメン沖を飛行していた米軍の無人機が撮影した映像で、所属も目的も不明な飛行物体の撃墜を試みた瞬間を映したものだ。
ミサイルの直撃を受けてもなお、ほとんど軌道を変えることなく飛び続けるUFO――。バーリソン議員は、「ミサイルが標的に対して効果を上げていないように見える」と訴えた。なお、映像の入手ルートについては「内部告発者から提供されたもの」と語るに留め、詳細は伏せている。
同じく公聴会の登壇者でジャーナリストのジョージ・ナップ氏は、バーリソン議員が公開した動画について「米政府は異星人の脅威を恐れる必要はないと国民へ伝え続けてきたが、この動画はそれが正しくないことの証拠だ」と主張。不透明な政府のUAP情報隠匿に強い危機感を表明している。
情報隠匿の黒幕と目される米軍の関係者からも複数の証言が挙がった。元空軍のディラン・ボーランド氏は、2012年夏にバージニア州の空軍基地で三角形のUFOを間近に目撃したことを証言。ボーランド氏が上空30メートル付近でホバリングする三角形の白い光を発見した際、自身の携帯電話が機能停止し、自身も全身に静電気が走ったような感覚に陥ったという。
また、海軍の現役軍人であるアレクサンドロ・ウィギンズ氏は、2023年2月にカリフォルニア州沖で楕円上の飛行物体が海中から飛び出してきた現場を目撃。公聴会の場で、その際に撮影した動画を公開した。元海軍所属のジェフリー・ヌーサテリ氏も同年10月、カリフォルニア州の空軍基地上空で赤い光を放つ四角形のUFOがホバリングする現場に出くわしたという。
実は、2025年のUFO公聴会は「何らかの理由」で当初予定の7月から9月に延期されていた。関係者たちは今年5月に非公開で開催された、米下院監視委員会の“UAP会議”が原因ではないかと推測しているようだ。
5月の会議では、高名な物理学者のエリック・デイビス博士が「未確認飛行物体のパイロットとその種族」について言及。科学者として名高いデイビス博士の証言は、彼の実績に反して情報の出処・証拠ともに不十分な内容だったが、極めて大きな驚きをもって受け止められている。
バーリソン議員は、5月の会議後に「デイビス博士の主張について情報の出処などを追及・調査する予定である」と発言。今回の公聴会では博士に対する言及こそなかったが、今後も同議員の動向には注目していきたいところだ。
関係者から相次ぐUFO目撃情報の暴露、そして、人類を遥かに凌駕する技術がすでに地球上に存在する可能性――。情報の透明性確保を迫られる米政府が全ての情報を明らかにする日は、果たしていつやってくるのだろうか。
webムー編集部
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